久しぶりに地元の野池へ。
ここはカワセミやコゲラが多く集まる野鳥スポットでもあったりする。
小ブナやモツゴでも釣れるかなと、超コンパクトなのべ竿を出してみた。
TIEMCOの幸釣シリーズの竿。
尺は七八九。
この長さが一番使い勝手いい。
ちなみに仕舞い寸法は約32cmなのでザックにすっぽり入るサイズである。
餌はマルキューのタナゴグルテン。
こちらも携帯に便利なコンパクトな練り餌。
ちなにみタナゴグルテンには「競技用」というバージョンもあるのだが。
タナゴ釣りの競技って今でも行われているのであろうか。
タナゴ釣りっておくが深い。
タナゴ釣りの道具って工芸品みたいな部分もあるからね。
調味料を入れるケースを練り餌用として使用。
竿を出して2時間。
まったくあたりもなく、目の前に見えバスがゆらゆらと通り過ぎていくのみ。
子どものことはご飯粒でも小ブナやモツゴが釣れたのだけれど・・・
アタリさえ全くなし。
やはり外来種にだいぶやられているのであろうか。
うーん、小ブナ釣りをする場がもうほとんど残ってないなぁ。
まぁボウズだったけど、飛来するカワセミや木をつつくコゲラの姿などを眺めつつ、のんびりと山の空気を満喫した。
釣りの最中、足元を蛇が通っていったのはちょっと驚いたけど。