暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

今こそマイクロツーリズムで泊まってみたい大阪の憧れの温泉旅館4選。大阪の人・関西の人いらっしゃいキャンペーンだぞ!

地元の観光地を応援しようってことで、大阪では1人1泊7,000円以上で2,500円分のポイント還元というキャンペーンが始まった。
7月31日までなのであまり時間がないのだけれど。

こういう時だからこそ、日頃憧れていた地元の素敵な旅館に泊まってみるいい機会なんだと・・・

マジでそう思うんだ。
で、こんな時しか泊まれんであろう雰囲気のある大阪の旅館を紹介したいと思う。
もちろん大阪府内なのでアクセス良好。
金曜日の仕事終わり後でも十分間に合う、大阪市内からアクセス60分圏内。(だと思う)

 

 

あまみ温泉「南天苑」(大阪府河内長野市天見)

あまみ温泉「南天苑」

www.e-oyu.com

まぁ最初に思いついたのはここ。
あまみ温泉「南天苑」
この佇まい大阪府内のお宿ですよ。
南海電鉄高野線「天見駅」の目の前にあるお宿で、大阪ではそりゃもう有名な旅館。

築100年以上の建物はあの東京駅や日本銀行本店を手掛けた西洋建築で有名な辰野金吾氏。
西洋建築が有名な辰野金吾氏が手掛けた現存する純和風の建物は珍しい。
当然、旅館自体が国の登録有形文化財になっている。

囲炉裏などもあり、SNSを通じた口コミで海外からの宿泊旅行者も多く、なかなか予約がとれないし、価格もそれなりなので、地元の人が泊まるにはちょっと敷居が高いかなぁ。
って思っていたのだけれど。

それが、今回の「大阪の人・関西の人いらっしゃいキャンペーン」で、
素泊まり8,800円~。

こりゃお得だぞ。
たしか全国旅館おもてなし選手権みたいなもので1位だか2位だかをとっていたような。
勘違いならすみません。

摂津峡花の里温泉「山水館」(大阪府高槻市)

山水館

www.sansuikan.com

JR高槻駅から送迎マイクロバスで15分。
摂津峡を流れる渓流の景色を眺めながら露天風呂が楽しめる「山水館」
こちらも有名な旅館なのだが、地元で摂津峡といえば日帰り観光地。
なかなか宿泊という機会もないのだが・・・

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17,500円 (税抜)~

とのこと。
このお値段ではなかなか泊まれない宿なんですよね。

 

犬鳴温泉「不動口館」(大阪府泉佐野市)

犬鳴温泉不動口館

www.fudouguchikan.com

JR阪和線「日根野」駅から南海バスで15分。
自然豊かな犬鳴山の緑と清流を眺めながら静かな時間とくつろぎを。
これまた大阪在住の人にはなかなか宿泊する機会が少ない犬鳴山温泉。
不動口館は女性が好きそうなレトロモダンな室内が特長。
緑豊かな景観を眺めながらゆったりと露天風呂を楽しむ週末。
なんていいですよね。

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15,000円 (税抜)~

 

大阪池田伏尾温泉「不死王閣」(大阪府池田市)

不死王閣

www.fushioukaku.co.jp

昔はテレビCMなどもしていた伏尾温泉「不死王閣」
その名は聞いたことはあるけど、どんな場所かはよく知らないという人も多いのでは。

阪急「池田駅」から無料送迎バスで15分という都心にもっとも近い温泉旅館。
梅田界隈で働いている人だったらたった梅田から40分程度で温泉旅館へ。
まさに金曜日の仕事終わりでプチ旅行って感じ。

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10,857円 ~

この予算なら飲み屋に行って、一次会、二次会でお金を使うよりもゆったり一泊女子会なんてのもありですよね。

 

まとめ

なかなか地元大阪で宿泊という機会はないのですが、これを機会にちょっとマイクロツーリズムでリフレッシュというのもありかもしれない。
観光地を巡る宿泊ではなく、心の湯治場として何もしないゆったりとした時間を地元の温泉旅館で過ごしてみる。
これはこれで贅沢な時間の過ごし方だなぁと。
また今ならかなりリーズナブルな価格で宿泊が出来るのも魅力。
梅雨時期で外遊びが出来ないのなら、非日常の旅館でのんびり過ごす。
こんな旅行もいいもんだと思う今日この頃です。

ではでは。