さてさて、今日はようやく見頃となった大阪城の梅園へ。
ここは1270本の梅の木があり、100種類以上の梅の木が楽しめる場所なんです。
で、持ってきたレンズはCanon EF70-200/2.8L USM 1本のみ。
朝9時30分なんだけど、もう結構な人がいる感じですね。
こう俯瞰で漠然と梅林を撮ってもなんだかなぁ。
って感じにいつもなるんだけど。
梅の木って桜ほど密集して咲かないからなぁ。
黒々とした枝が目立っちゃうんだろうなぁ。
今日は20℃近くも気温があがるとの事で、手前に写っている人なんてもう半袖だし。
とりあえずは大阪城の梅園らしい景色を撮影。
で、ファインダーを覗くとなんか違和感。
めっちゃカラス多い!
天守閣にカラスが集中してるんだけど・・・
これ糞とかすごい事になるんじゃないのかなぁ。
天守閣の中を観光している人もちょっとカラス邪魔だわぁ~。
ってなってそうな。
こりゃ大阪城の緊急対策問題かもしれんなぁ。
前から内堀の中のカラスの多さで職員の人がカラスが大量に出現するとカメラで撮影してたりしてたけど・・・
あっ!もしかして・・・
今、気が付いたんだけど、大阪城の極楽橋付近の青谷門に、週末になると猛禽類を持ち寄って、観光客を楽しませている人達がいるんだけど。
まさかカラス対策の鷹匠だったりして。
いや、どう考えても違うか。
内堀の外にいるし。
今日もその人たちは猛禽類を持ち寄っていたので撮影。
さて、話が脱線したので元に。
で、梅園にメジロが現れると、結局、レンズはそっちに向いちゃうわけですよ。
野鳥初心者でも簡単に撮れるんで。
で、メジロが現る場所はこうなっちゃうよね。
写真愛好家がこぞってレンズを向ける。
メジロを探すよりも写真愛好家が集まっている場所を探す方が簡単だな。
さて、梅園での撮影も一通り終えたので大阪城を散歩。
名前の知らない鳥たち。
こういう柄の鳥の特長ってどうやって見分けるのだろう。
それとも全部同じ種なのかなぁ。
さて、時刻はお昼近く。
大阪城の月見櫓跡から梅園を撮影。
お昼に近づくにつれ大阪城公園にどんどん人が集まってきている印象。
お腹が減ったので、大阪城公園内のコンビニでサンドイッチでも買おうと思ってコンビニに入ったのだが・・・
レジがすごい行列だわ。
みんなレジャーシートを敷いて、ポカポカ陽気の中、日光浴を楽しんでいる。
そりゃそうなるよ。
こんなに温かいんだもの。
そしてこちらが大阪城でいただいたお札。
お札?っていうのかなぁ。
赤い色は古来から災いや魔物を祓う効果があったと考えられていたそうで。
流行病から身を守る効果もあると考えられていたそうな。
江戸時代には天然病除けにさまざまな図柄を赤一色で刷った版画が作られたよう。
幕末にはコレラが流行し「虎狼痢」や「虎狼狸」などの文字が宛てられ、張り子の虎や虎の絵馬などでコレラ除けを祈願したのだとか。
で、今回コロナウィルス拡大を受け、そのいち早い終息を祈願して、赤一色で大阪城天守閣と天守閣最上層の伏虎の版画を作成したそうな。
大阪城がこういうお札を発行するのって珍しいんじゃない。
これはちょっと数十年保存しておくときっと歴史的な資料になるんじゃないかなぁ。
大事に保管しておこうっと。
で、私の昼食はというと・・・
場所を移して、天王寺でかみさんと合流。
やってきたのはミシュランビブグルマンにも掲載されている明石焼きの老舗「たこつぼ」
入店待ちで約1時間も待ったわ。
いやいやここの明石焼きに入っているタコめちゃデカいね。
東大阪の石切にある「たこつぼ」には依然に行ったことがあるけど・・・
阿倍野の「たこつぼ」は初めて。
たぶん、石切の「たこつぼ」と阿倍野の「たこつぼ」って全く関係ないのだろうなぁ。
店名は一緒だけど。
で、こちらは追加で焼きそばを注文。
たいそう美味しくいただきましたとさ。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。