暮らしの顛末(くまくまコアラ)

40代サラリーマン、Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

奈良県の絶景スポット。奈良の梅林といえば、やっぱり国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓だな。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
さてさて、今日やってきたのは奈良県の国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓。
月ヶ瀬って何処よって方。

奈良県、京都府、三重県の県境付近。
名張川下流域の五月川付近の渓谷が月ヶ瀬。

月ヶ瀬はその昔、烏梅(うばい)の一大生産地であった。
烏梅(うばい)とは梅の燻製のようなもので、古来中国では漢方薬として使用されていたらしい。

16世紀になると、この烏梅(うばい)が紅花染めには欠かせない助剤となり、田畑の開拓が厳しい月ヶ瀬の渓谷では烏梅(うばい)の生産が盛んとなる。

最盛期の1810年~1830年ごろ(文化、文政年間)には梅の木が10万本も栽培されていたとの記述があるらしい。

そりゃ凄い本数だわ。

で、今でも1万3000本の梅の木が植えられている。

古くから梅の観光地として、観光産業が盛んな場所。
なんか混雑具合と食事処の多さで、久しぶりにザ・観光地って雰囲気が味わえそうだわ。

初めて訪れる月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
午前中11時に観光駐車場に到着したんだけど、もうこの混雑具合。
こういう時こそバイクのありがたみが身に染むよなぁ。
山の下の駐車場は基本的に無料。
観光会館「梅の資料館」から月ヶ瀬梅渓ウォーキングルートを歩く。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
天気はいいんだけどちょっと気温が低くて肌寒い。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
五月川の向かいの梅林もなかなかいい感じ。
でもこの付近にはまだまだ梅林というほど多くの梅の木はない。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
おおぅ!これ登るんだぁ。
なんか一気、渓谷の上の方まで登るかんじだな。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
遠くから見ると、今から上る山道はこんな感じ。
川岸から一気に渓谷の上へと。
綴れ織りの遊歩道を歩く。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
いや~渓谷の上に来ると見える景色が変わるよなぁ。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
お!1軒目の売店。
散策ルートにはこのような売店が多数。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
はぁ~。随分と登ってきたもんだ。
いやいやいい眺めだこと。

なんか凄い食事処だわ。美晴荘別館

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
あらまぁ、こんな立派は食事処が渓谷の上にあるとは・・・
後々、沢山の食事処が出てくるんだけど、この時点ではまだ知る由もなし。
月ヶ瀬梅渓には梅の散策ルートにもかなりがっつり食事が出来るところが沢山あるんだな。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ほほう、この風情ある建物は鍋屋さんかぁ。
鍋食べたいなぁ。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

この美晴荘別館は伊賀上野城の外濠の中に昭和初期、宮殿下御宿泊のため伊賀最高の料亭「友忠」曽我忠兵衛が粋を凝らし建造した建坪120坪の木造平屋入母屋造りの建物である。
特に虹渓之間鶯宿大間は格調の高い書院造りとして、北白川宮殿下、東久邇宮殿下ご宿泊の栄を賜った由緒ある建物である。

昭和45年、当美晴荘がこの景勝地にほとんどそのままの姿で移築したものである。

ほほう、この食事処の建物は、その昔、伊賀上野城にあった料亭で、皇族方も宿泊をされた由緒正しい建物なのだとか。

古い建物好きとしちゃそりゃぜひ中を見てみたのだけど、一人で鍋を食うわけにもいかず。

こりゃいつかはリベンジ物件だな。

天神梅林、梅林公園と呼ばれるスポットへ。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ようやく梅渓らしい梅の景色へ。
こちらは天神梅林と呼ばれる場所。
みんなレジャーシートを敷いてランチ時だな。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ほんと散策ルートには売店や食事処が多い。
ついつい軒先に並べられた特産品を眺めてしまう。

この辺りは大和茶が有名な茶畑が沢山あるのでお茶や梅干し系のものが多い。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
そしてこちらが梅林公園と呼ばれる場所。
時刻は12時でちょっと腹減ったんだけど。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
梅林公園を抜けて、一目八景というビュースポットへと向かう。
そしてここにも食事処が・・・

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
おやっ!なんだかサクッと食事が出来そうなお店が・・・

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
さてさて、エネルギーチャージ!
串こんにゃくの田楽。

これで少しは体温も上がり寒さが落ち着けばなぁ。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ほほう、アユの塩焼きなんかもあったのかぁ。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ちょっと食べると、その反動で胃袋が活発になり、急に腹が減るもんだ。
味噌煮込みうどんとか気になるんだけど・・・

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
そして、こちらには名物、月ヶ瀬なべって。
これも気になるなぁ。

って無茶苦茶食事する場所いっぱいあるじゃない。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ロードバイクで来る人もいるんだな。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
屋外で食事が出来る場所などもあり、なんかザ・観光地って感じの雰囲気がいいなぁ。

月ヶ瀬梅渓、一目八景の眺め。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
さて、目的地の一目八景へ到着。
その眺めはどんなものかというと・・・

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ジャジャーン!
大パノラマの見晴らし。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
はぁ、こりゃ絶景だわ。
ゆったりとした流れの五月川。
そしてその五月川を包み込むような自然豊かな大渓谷。

でも一目八景の八景とはどこなのか。
ネットで調べても全然分からん。

八景の景観8ポイントってどこなんだぁ~。

八代亜紀の月ヶ瀬小唄やら焼たけのこやら。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
さて、一目八景を後にして、駐車場へと別ルートで向かう。
こちら渓谷の上の有料駐車場付近の草餅のお店。
ずいぶん行列が出来ているんだけど有名なお店なのなかぁ。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
こちらは渓谷の上にある真福寺。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
真福寺の境内にあるしだれ梅がここ月ヶ瀬梅渓の起源なのだとか。

月ヶ瀬梅林の起源は古く、1205年(元久2年)に真福寺境内に天神社を建立する際、菅原道真の好んだ梅を植樹したとの口伝が残っている。この記録の真偽は定かではないが、「桃仙の梅」が樹齢600年と推定されることから、月ヶ瀬梅林の起源は少なくとも600年前にさかのぼるのではないかと考えられている。

 

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ん!八代亜紀?
月ヶ瀬小唄歌碑?
そんな歌があったのか。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
昭和53年に月ヶ瀬小唄が八代亜紀さんによってレコード化されたそうな。
その際に八代亜紀さんをお迎えして紅梅の記念植樹が行われたとのこと。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
こちらがその歌碑
八代亜紀の月ヶ瀬小唄って初めて知ったわ。

昭和53年って当時6歳だし、舟歌以前はあんまり知らんわ。
月ヶ瀬の歌を歌ってたんだな。

 

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
さて、食事処を通り抜けると「やきたけのこ」の出店が!
ほほう、こりゃいいね。
値段次第だけど。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
味付けされたやきたけのこが300円なら1本いただこうか。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
ってことで、七味をつけて、やきたけのこいただきま~す。
もちろんシャキシャキの歯ごたえ。
そして春らしい爽やかなたけのこの甘みがほんのり口の中に広がる。

こりゃたまらんわ。

国名勝指定・県立自然公園の月ヶ瀬梅渓
さて、月ヶ瀬梅渓を満喫して、時刻は13時。
そろそろ帰路へと向かう時間なのだが、見おろすと午前中よりも激しい渋滞。
こりゃ凄いなぁ。


駐車場へと向かう車は全然動いてない。
うわぁこんなことになるんだぁ。
午後から来るのは厳しいねぇ。

まぁそんな感じの今日一日でしたとさ。
ではでは。

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