こちら、取っ手がとれるオシャレなフライパン ジュウ。
シンプルながら、合理性と機能性を考慮されたこのフライパン。
「つくる」と「たべる」を一つにするというコンセプトで開発されたもので、
名のあるブランドの物ではなく、小さな町工場で作られているもの。
で、そのフライパンを製造している小さな町工場が私の住んでいる大阪八尾市の町工場だと知り、こりゃ行ってみたいと・・・
で、やってきたわけ。
1951年創業、ひたすら鉄フライパンを作り続けてきた藤田金属株式会社。
工場にショップが併設されているとの事。
ショップもなんだか洒落とるなぁ。
価格数千円の本格鉄フライパンがずらりと並ぶ。
鉄フライパンって良いものなら1万以上するものもあるけど、ここにある鉄フライパンはかなり手頃なお値段。
あれもこれもと買いたくなるんだけど。
工場内もオシャレな感じ。
このフライパンの存在を自分が知らなかっただけで、けっこう有名なのかな。
ショップには有名人のサインがズラリと。
ほほう、「ちちんぷいぷい」のヤマヒロさんじゃありませんか。
これって音楽グループの「AAA」の人?
で、あったあったFRYING PAN JIU(フライパン ジュウ)。
サイズはS,M.LサイズとMサイズの深いもの。
どれを買おうか悩んだのでお店の人に売れ筋を訪ねてみる。
Mサイズがよく売れているらしいが、中にはSサイズを2枚購入する人もいるという。
そのままお皿にもなるので、Sサイズを夫婦二人で使用しているのだとか。
ほほう、ならばMサイズ1枚、Sサイズ1枚を購入しようかな。
取っ手の種類は2種類あり「なら」と「ウォルナット」だと。
だったら「ウォルナット」にするナット。
Sサイズ1枚、Mサイズ1枚、ウォルナットの取っ手のセットでお値段1万円ジャスト。
こりゃお値段手頃じゃない。
こんな洒落た布製カバンに入れてくれるし。
確かにお皿としても違和感がないかも。
ウォルナットの取っ手を焦がす恐れもあるけど・・・
基本的に鉄のフライパンは強火で調理をすることはないそうな。
心配ならば、フライパンを振る時だけ取っ手をつけて、火にかけている時は取っ手を外せばOK。
それぐらい取っ手の取り外しが簡単。
取っ手をスライドして、フライパンを掴むだけ。
鉄フライパンの重さを利用して固定されるという仕組み。
質感もいい感じ。
まだ実際に使って調理はしてないんだけど、気に入ったらLサイズも購入しようかな。
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