さてさて、今日は兵庫県の三木市へ。
仕事で来たんだけど、昨日のテレビで三木市のナイアガラと言われる地元の絶景スポットがあることを知り、仕事終わりで寄ってみた。
まずは山田錦の郷・吉川温泉よかたんの駐車場へ。
黒滝周辺には駐車場がないので、こちらに車を停めて約1㎞ほど歩いた場所に黒滝があるとのこと。
この辺りは山田錦に使用する米の田んぼが県道沿いに広がり非常に夏らしい光景。
もうすでに稲穂がこうべをたれる田んぼもあったりした。
こりゃ田舎ののどかな夏の光景だわ。
県道から美嚢川(みのうがわ)へと下る階段を下りれば150mほどで黒滝に到着する。
あっちゃ~!昨夜の大雨で川が濁流になっとる!
まぁ仕方ないよな~。
皆さん、昨日のテレビを見て来たのかな。
普段なら無数の白糸が流れる涼し気な黒滝なんだけど・・・
この日は残念ながら豪快な滝の情景となってしまいました。
長靴を履いて反対岸から撮影するのが定番のフォトスポットなんだそう。
「黒滝」は緑豊かな丘陵を流れる美嚢川(みのうがわ)にかかる滝で、町内一の景勝地です。
敷石のような大きな一枚岩に、水がすだれ状に落ちるこの滝は落差4m・幅30mで、川幅いっぱいに広がる横長の珍しい姿をしています。また、この滝には「万八狸とお万狐」という民話が残っています。
キツネとタヌキの化かし合いの話で、タヌキが田植えの時期を利用して、自分の術で辺りを水田に変えたかのように自慢したところ、負けたと思い込んだキツネは水田を荒らし、村人にこらしめられてしまうというものです。
万八狸は、その後も滝つぼの岩の上で美しい娘になって糸車をまわしたり、小僧になって丸木橋を渡る人の手を引いたりして、村人から感謝されました。
さてさて、黒滝の撮影を終え、山田錦の郷へと戻ってきましたよっと。
せっかくなんで、お店の中へと。
地場の野菜が売ってあったり。
ずらっと様々な山田錦が売っていたり。
展示スペースがあったり。
黒毛和牛が食べれるレストランがあったりするんだな。
また、日帰り温泉の吉川温泉「よかたん」もあり。
足湯なんかもあったりするんだな。
いやいや黒滝は残念な結果になったけど、また機会があればチャレンジだなあ。
ってことで、今日はこれまで。
ではでは。