暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

奈良の絶景スポット。一足お先に冬枯れのナメゴ岳へ。

二上山

二上山

さてさて、今日は冬枯れの山の景色を楽しみ天川村と上北山村を結ぶR309号線「行者環林道」にある絶景スポット、ナメゴ岳へ。

道すがら二上山(にじょうざん)が陽を浴びて紅葉が綺麗だったので撮影。
大和言葉で「ふたかみやま」と呼ばれている。
山頂付近には悲運の皇子・大津皇子の墓があったりする。

で、朝から少し小腹が減ったので道の駅「かつらぎ」で前から気になっていたお弁当を購入。
にじょう山弁当600円。

中身はこんな感じ。
シンプルな木こり弁当だな。
竹皮で包まれているのが今どき珍しくちょっと気になっていたんだな。
ちなみに古来から竹皮には抗菌効果があるとして食べ物を包むのに使用されていたんだな。
お味の方は可もなく不可もなくといった感じ。
まぁこのお弁当は雰囲気を楽しむものだからね。
ハイキングや山登りに持っていくとちょっとテンション上がるよね。

行者環トンネル

行者還トンネル

で、ようやく標高1546m行者還岳の登山口である行者還トンネルまでやってきた。

山奥のトンネルなので当然照明などない。
シーズンオフ期なので通行する車もほとんどない。
で、このトンネルと抜けるとこれまでの山の景色が一変するんだな。

さて、トンネルを抜けると山の景色がどうなるかというと・・・

目の前に広がる山の景色は冬枯れの景色へと変わる。

こういう山の景色がなんとも水墨画のようで美しいんだな。

この山なんか頂上から麓まで一面冬枯れの景色。

遠くに冬枯れのナメゴ岳が見えてきましたね。

さてさて、ナメゴ岳のビュースポットに到着。
当然誰もいないな。
紅葉のナメゴ岳は完全に終了だからな。

ナメゴ岳ビュースポット

ナメゴ岳ビュースポット

ナメゴ岳ビュースポット

ナメゴ岳ビュースポット

ナメゴ岳ビュースポット

ナメゴ岳ビュースポット

ナメゴ岳ビュースポット

ナメゴ岳ビュースポット

ナメゴ岳ビュースポット

ここのポイントは逆光気味なので光の扱いが非常に難しい。
朝日が昇る時の光が一番人気のスポットなんだけど、真っ暗な山道をここまで運転するのはちょっと大変だからなぁ。
いつも陽が登り切った時に撮影に来ているんだな。

ここはほんと山深い場所なんだな。
見渡す限り山、山、山。
さてと帰りは国道309号線から169号線に抜けて帰るとするかな。

国道169号線にて撮影。
遠くにループ橋が見える。

いや~今日はほんといい青空。
あちらこちらで飛行機雲が綺麗に青空に伸びている。
大迫ダムにて撮影。

で、ようやく帰ってきましたよ。
このブログでは何度も登場している道の駅「杉の湯川上」。
やはりオフシーズンなので人が少ないなぁ。
それでも何台かのバイクが停まっていた。

道の駅「杉の湯川上」とくれば・・・
毎度毎度いただくのは和風ラーメン580円なんだな。
コショウを沢山かけていただくのがベスト。
この昔ながらの屋台風の味がなんともたまらんのですわ。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。