さてさて、今日は奈良県御所市船宿寺(せんしゅくじ)の近くを通った際に見事な桜の情景に出くわしたので撮影。
桜のシーズン到来なのだがなんだかお天気がいまいちの日が続く。
が、しっとりとした桜の景色もなかなか趣があるもんだ。
話は変わるが年のせいか最近民放の番組がやかましく感じるようになった。
民放に比べNHKの淡々とした番組の進行が心地よく、NHKにテレビのチャンネルを合わせる機会が増えた。
令和の時代にテレビのチャンネルを合わせるとはもう言わないのだろうけど。
チャンネルとは各放送局に割り当てられた電波の周波数の事だが、周波数など関係のないYoutubeでも公式チャンネルとか言ってたりしてもはやチャンネルは通信ではなくコンテンツ配信先を表すようになったので合わすもくそもない。
また、買い物に出かけた際、スーパーのBGMや外食時のお店のBGMのボリュームにすごく不快感を感じるようになった。
ちなみに店舗のBGMには下記のような効果があるらしい。
■店舗の雰囲気づくり
■購買意欲の促進
■お客様のリラクゼーション効果を高める
■騒音や雑音をかき消す(マスキング効果)
これって一部の限られた店舗に限るのではないだろうか。
普段使いの近所のスーパーや回転ずしにて、BGMや店内アナウンスが賑やかすぎると店舗の雰囲気はやかましいって印象。
これが卸売市場だとやかましくても勢いと威勢があっていいねってなるんだけど。
購買意欲の促進の前に来店客数が下がるのではないだろうか。
BGMには騒音や雑音をかき消す効果がある?
というかそもそもBGMや店内アナウンスが騒音だと感じるお店が多い。
さすがに回転率を上げるためにオッフェンバックの「天国と地獄」をBGMにしているお店はないけどね。
だからこそBGMって大事だし、間違えると店舗の売り上げにも影響をする。
で、最近、くら寿司のBGMがなかなかにいい感じなんだ。
客が落ち着いて食事が出来るBGMにしている。
回転ずしはファミリー層が多いから会話を邪魔しない程度のBGMがいい。
ところが今ならマグロ食べ比べ3貫が・・・とか
ウニのこぼれ軍艦が・・・とか
のアナウンスが無茶苦茶うるさくて家族の会話が出来ないことがしばしば。
せっかく家族で訪れたのに・・・
これってお客の事を考えず、売り上げばかりを考えているってことでは。
なんてことを思う今日この頃です。
ではでは。