さてさて、この週末は少し肌寒いものの、陽射しがしっかりと降り注いだまさにバイクツーリング日和の週末でした。
ってことで奈良県の黒滝村から天川村へ、そしてすずかけの道を走って五條市までバイクでパトロール。
この時期の山は常緑樹と新芽が芽吹いた色鮮やかな木々とのコントラストが美しい。
まさに「山笑う」です。
「山笑う」とは俳句の春の季語として使われ、春に一斉に芽吹く若葉で山が明るい印象になること。
その語源の由来は中国の北宋(ほくそう)の画家「郭熙(かくき)」の「春山淡治(たんや)にして笑ふが如く、夏山蒼翠(そうすい)にして滴るが如く、秋山明浄(めいじょう)にして粧うが如く、冬山惨淡(さんたん)として眠るが如く」」という漢詩だそう。
山の生命エネルギーもいよいよ活発になってきたなぁ~。
そう感じる4月です。
ってことで山のエネルギーを全身に浴びた週末だったとさ。
今日はこれまで。
ではでは。