暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

SEA TO SUMMITのトラベリングライト ポケットアンブレラを購入したのでモンベルのU.L.トレッキングアンブレラと比較

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) トラベリングライト ポケットアンブレラ

さてと、梅雨の季節なりました。
常に折り畳み傘を持参しなければならない日が多く荷物もかさばるものです。
そこで小さなサコッシュの中に納まりそうなコンパクトな傘を好日山荘で物色。
そこで見つけたのがこのSEA TO SUMMITのトラベリングライト ポケットアンブレラ。
価格は3080円とSEA TO SUMMITの割には心配になりそうなほど安い。

店員さんから「開けて広げてみますか?」と言われたが
「それには及びません。これください。」と。
SEA TO SUMMITというブランド名だけで購入したようなものだ。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) トラベリングライト ポケットアンブレラ

収納サイズは5×16×3cmで重量は168gと非常にコンパクト。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) トラベリングライト ポケットアンブレラ

サイズ感はこんな感じ。
まさにポケットに収まるほどのサイズ感。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) トラベリングライト ポケットアンブレラ

モンベルのU.L.トレッキングアンブレラと比べるとこんな感じ。
長さがかなり短くサコッシュでは持参が出来なかったモンベルのU.L.トレッキングアンブレラだが、このSEA TO SUMMITならサコッシュの中にも入る。

ちなみにモンベルのU.L.トレッキングアンブレラの収納時の長さは26㎝で重量は128g。
モンベルの方が40gほど軽いのだが、SEA TO SUMMITの収納時の長さは16㎝なので長さは10㎝も差があるんだな。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) トラベリングライト ポケットアンブレラ

実際に傘をひらいてみると、傘のハリが少々たるんでいる印象。
ちにみに傘の生地は70デニールのナイロン。

こちらはモンベルのU.L.トレッキングアンブレラ。
これと比べるとぜんぜん傘の生地のハリが違う。
ちなみにモンベルの傘の生地は10デニールのエアライトナイロン。
70デニールと10デニールでは全然糸の細さが違う。
やはりモンベルの方がしなやかな生地だな。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) トラベリングライト ポケットアンブレラ

傘の骨を見てみるとなんだが頼りない印象。
SEA TO SUMMITの傘は6本骨。
骨の数が少ないので少し頼りない感じがあるのだろうか。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) トラベリングライト ポケットアンブレラ

傘骨の造りもなんだか微妙。
カチッっと骨を固定する箇所もかなりのあそびがあるような印象。

こちらはモンベルのU.L.トレッキングアンブレラ。
傘骨が8本なので骨が細くてもそれほど頼りなさは感じない。

傘骨の構造もSEA TO SUMMITと比べると複雑。
まぁ価格が5,280円なのでSEA TO SUMMITの3,080円とは価格差があるけどね。

SEA TO SUMMITには石突はなく、ナイロン生地の糸が太いのでしわがなかなか取れないなぁ。

それに比べてモンベルの場合は多少しわが残るもののほぼパシーンと張り切っているんだよなぁ。

まぁ今年はサコッシュだけでのお出かけも多いのでSEA TO SUMMITのトラベリングライト ポケットアンブレラをメインで使ってみようと思う。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。