暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

奈良県の御祭り。龍田大社の花火の奉納、風鎮大祭

龍田大社の風鎮大祭

さてさて、今日やっていたのは奈良県生駒郡三郷町の龍田大社。
7月の第一日曜日に火のごちそうである「風神花火」をお供えする風鎮大祭が行われるんだな。
これがなかなかに迫力があるんだ。
縁日には屋台も出てとても賑やか。

龍田大社の風鎮大祭

龍田大社の風鎮大祭

龍田大社の風鎮大祭

龍田大社の風鎮大祭

時刻は8時30分。
音頭取りによる河内音頭が始まっている。

龍田大社の風鎮大祭

龍田大社の風鎮大祭

河内音頭は民謡なんだな。
歌詞は様々で伝記、事件、出来事などを節にのせて語るのが河内音頭。
定番なのは河内10人切りの話なんだけど。
風林火山など河内にゆかりのない話もある。

龍田大社の風鎮大祭

龍田大社の風鎮大祭

河内音頭には、ゆったりとして流れるような「流し踊り」と,活発で躍動的な「マメカチ踊り」という2種類の基本形があり、地域地域で踊り方に若干の違いがある。
でもまぁ万人が踊りやすいのは流し踊りだろうな。

午後9時。
河内音頭が終わり、いよいよクライマックスの花火の奉納。
消防団がせわしなく花火奉納の準備に取り掛かる。

奈良県の御祭り。龍田大社の花火の奉納、風鎮大祭

奈良県の御祭り。龍田大社の花火の奉納、風鎮大祭

奈良県の御祭り。龍田大社の花火の奉納、風鎮大祭

奈良県の御祭り。龍田大社の花火の奉納、風鎮大祭

奈良県の御祭り。龍田大社の花火の奉納、風鎮大祭

吹上花火を手に持ち、火の粉を浴びながら花火を奉納する。
花火が終わるとボン!と激しい音とともに花火の筒から炎が舞い上がる。
かなり迫力のあるシーン。
ボン!と花火が終わる激しい音の度に歓声が上がる。

そして花火は終盤へ。
大社覆う花火とけむり。
こりゃ迫力あるなぁ。
コロナ過でいろいろな祭りが中止になってたけど。
ようやくいつもの日本の祭りが復活してきた感じだな。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。

 

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