暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

私の一軍レンズ達と今、気になっているレンズ。

こちらがここ一年ほど、一軍レンズとして使用しているレンズ。
左からRF70-200mm F2.8 L IS USM。
真ん中がRF24-105mm F4 L IS USM。
右がEF16-35mm F2.8L USM。

写りはそりゃもう大満足なんですが、腰を痛めてからこれらの重たいレンズを持ち歩くのが億劫になっちゃって。

しかも今年の夏はこの猛暑だし、撮影に出かけるモチベーションもかなり下がっているだな。
これじゃせっかく待ちに待った夏なのにどこにも撮影に行かずに夏が過ぎてしまいそう。

写真の上達にはとにもかくにも撮りまくってコツをつかむのが大切。
そして機動力。
しゃがんでみたり、ちょっと場所を移動してみたりと構図探しに面倒、億劫って気持ちが邪魔になるんだな。時にはレンズ交換も億劫になって、どうせいい写真は撮れないだろうよってちょっとした被写体にはチャレンジしなくなっちゃう。

これでは本来楽しいはずのカメラ撮影が、なんだか本末転倒なんだよな。

で、ここ最近、機動力をアップするための機材の見直しでずっと堂々巡りをしている。

機動力と言えばやはりマイクロフォーサーズだ。
そう話題のOM SYSTEM。
いきなりOM-1なんて手が出ない。
OM-5で試してみようかとも考えるが、それでも出ていくお札の数はかなり多い。
フルサイズレンズの価格よりも安価なZUIKOレンズのラインナップも魅力。
また、圧倒的な手振れ補正性能。
三脚を立てるのが億劫な場面でも手持ちで撮影できるほど。
趣味でカメラを楽しんでいる分ならOM SYSTEMがかなり魅力なんじゃないかと思っている。

が、その反面、これまで揃えてきたCanonのレンズとはまた別にZUIKOレンズを揃えるのはもったいない。
一般庶民は経済的にそうそうとレンズシステムを変えることが出来ないんだよ。

ってことで気になっているのがこちら。

RF24-240mm F4-6.3 IS USM。
広角から望遠までカバーした高倍率ズームレンズ。
いわゆる旅レンズと呼ばれるもの。
写真を始めたころはタムロンの旅レンズでよく撮影をした。
価格はその頃のタムロンの旅レンズより3倍も高いレンズなんだけど。
レンズ交換しないで撮影が可能だし、交換レンズを持って出る必要もない。

撮りたいものが明確にある場合は一軍機材を持ち出し、山歩きやバイクツーリング、奈良公園の鹿活なんかだともうこのレンズでいいんじゃないかと・・・

それでも14万円の出費になっちゃうんだよな。
とはいえ単焦点のパンケーキレンズでは満足できないし。

そんなことを堂々巡りしているうちに7月が終わろうとしている。
ではでは。