暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

バイクメンテナンス。白化した樹脂パーツの黒ツヤを復活させるKURE LOOX(ルックス)ブラック&ブライトを使ってみた

さてさて、今日はバイクのメンテナンスでもしようと思い、まずは朝一から洗車場にてバイクを洗う。
バイクを洗車するとついついそのまま走ってツーリングに出かけたい気持ちをグッとこらえて、ちょっと気になる箇所のメンテナンスをば。

見てよこの白化したサイドパニアケース。
このバイクを新車で購入して5年でここまで白化するかねしかし。
たかだかプラスチックケースなんだし、新品に交換すれば?
って思うでしょ。
でもね。2つセットで純正品のパニアケースは5万円以上もするんだよ。
結構、ちゃっちいパニアケースなのに。
これカワサキさんなんとかならないかなぁ~。
ってことで、今日はこの白化したサイドパニアケースの黒ツヤを復活させるメンテナンスをするのだ~!

そしてヘッドライトの下からメーターパネルへと続く、無塗装樹脂パーツ。
こちらは白化しているわけではないが、黒ツヤがなくなっている状態。
こちらもメンテナンスして黒ツヤを復活させたい。

で、使用するのはこのKUREのLOOK(ルックス)ブラック&ブライト。
ホームセンターで1500円ぐらいで購入できるもの。

ひと塗りで白化した樹脂パーツの黒ツヤを復活させ、紫外線や熱、雨などによる劣化から長期間保護する未塗装樹脂用の耐候性黒ツヤ復元コート剤。

なのだとか。

パッケージを開けると、入っているのはコート剤10mℓと専用スポンジ2つと仕上げ用クロス10枚。
コート剤の容量が思ったよりも少ないイメージだったが、今回パニアケース、メーター廻りに使用してもまだ、半分以上も残った。

まずはしっかりマスキングテープでコート剤を塗らない箇所を保護する。

こちらがコート剤を塗った直後の状態。
たった数滴、スポンジにつけただけでかなり伸びがよいコート剤。
分かりにくいですが、かなり黒ツヤが蘇った。

そして、何より分かりやすいのが、この白化したパニアケース。
この状態が・・・

こんなにも艶やかな黒色に。
コート剤を塗った直後なのでしっかり乾燥した後ならどうなんだろうと思うのだが・・・

5時間後の状態がこちら。
コート剤を塗った後のしっとりさはないですが、コート剤を塗る前と後では大違い。
ここまで復活すると大満足なんだけど。

リアボックスの色とサイドパニアケースの色を比べてもらうと一目瞭然。
コート剤を塗ってから5時間経った状態でこれだけ色艶が残っている。
ちなみにコート剤が完全に硬化するには24時間ほどかかるそうで。
まぁこの経過を見ているとほぼ満足な出来栄えで落ち着くだろうなぁって感じ。

ちょっと時間をかけてやってよかったわぁ。

今度はエキパイ磨きもチャレンジしてみようかなぁ。
エキパイ磨きの道具は買ってあるんだけど、かなり面倒で億劫だったんだよなぁ~。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。