暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

ドイツのミリタリーのタクティカルギアメーカー、タスマニアンタイガーでのシンデレラフィットにハマる

今、ソロキャンプでブームになっているアルミコンテナによるカスタムボックス。
20ℓ~30ℓのアルミコンテナに自作のテーブルを備え、アルミのフタ裏にカトラリーや、ナイフ、ライトなどの各種ツールをミリタリー風に収納するというもの。

魅せる収納として、省スペースかつ整然とした作業台を作成することで、コンパクトにソロキャンプを楽しめつつも、ブッシュクラフトとはまた違った無骨さもある。

私のキャンプスタイルはバイクツーリングキャンプがメインなのでアルミコンテナなんて持って行けないし、UL(ウルトラライト)系のスタイルが好みなので必要最小限の道具で出かけたい。

焚き火台も極力、現地のレンタル品でまかなう事が多いので、魅せるキャンプと真逆。
夜の食事風景の写真はというと、いつも野営の飯場にしか見えないのである。

だが、撮影機材やキャンプ道具、身の回り品などを日ごろからアルミコンテナカスタムボックスの収納のように、行く場所や用途によって持ち回り品をつどつどカスタムするのは面白そうだ。

ってことで、まずは普段使いの物から整えていき、いずれは撮影機材やキャンプ道具などの収納もカスタム化が出来ればと思う。

タスマニアンタイガー

そんなわけで今回、Amazonで購入したのがこちらの3点。
ドイツのミリタリーのタクティカルギアメーカー、タスマニアンタイガーの製品。

タスマニアンタイガー

左はタスマニアンタイガー シングルフラッシュバンポーチ。
真ん中はタスマニアンタイガー モジュラーヒップバッグ。
右はタスマニアンタイガー グレネードポーチ。

試しに日常使いのポーチシステムとしてこの3点を購入してみた。

タスマニアンタイガー

さて、こちらタスマニアンタイガー シングルフラッシュバンポーチ。
1,848円。

こちら、本来は40㎜グレネード弾や閃光弾用のポーチで、その特徴は・・・

●ポーチの蓋は音を立てずに開けられる
●ポケットをすばやく開けると中身が自動的に引き出される

だって、さすが軍が採用しているだけはあるなぁ~。
音を立てずに開けられるって・・・
日用品と求められる機能の優先度が全然違う。
これは目からうろこだわ~。

で、これをどのような用途で購入したかというと・・・

タスマニアンタイガー

これなんだな。
モバイルバッテリー。

タスマニアンタイガー

このようにスポっと収まり。

タスマニアンタイガー

ジャストフィット~~!
まさにモバイルバッテリー専用収納ポーチと言ってもいいぐらい。
シンデレラフィットだぞ~!

そして音を立てずにモバイルバッテリーが取り出せるんだぞ!(なんのためになんだ!)

 

タスマニアンタイガー

続いてはこちら、タスマニアンタイガー グレネードポーチ。
1,320円。

本来はDM51、DM51A、DM41、RGD-5、RG0カートリッジで使用。
ってなんのこっちゃ。
要するに手榴弾を格納するポーチなんだな。
こちらも音を立てずに開けられる仕様。

そしてこれに何を入れるかというと・・・

タスマニアンタイガー

ジャジャーーン!
でましたGRⅢ!
こちらを収納したいと思います。

タスマニアンタイガー

あらまぁ~完全にジャストフィット。
あまりのジャストフィット過ぎて多少出し入れしづらいほど。

タスマニアンタイガー

そして蓋を閉じると・・・
まさにシンデレラフィットだぞ~!
GRⅢ専用ケースかよ!
ってぐらいに見事に隙間なく収まった。

 

タスマニアンタイガー

お次はこれ、タスマニアンタイガー モジュラーヒップバッグ。
5,500円。
こちらは財布やカードポーチなどを入れるために購入。

タスマニアンタイガー

タスマニアンタイガー

しかし想像以上にマチがなかったかなぁ~。

タスマニアンタイガー

財布とカードポーチにタバコケースを入れるともういっぱいいっぱいって感じ。

タスマニアンタイガー

正面には小さなジッパーポケット。
こちらは小銭入れ、もしくは充電ケーブル類などが入るほどの大きさ。

タスマニアンタイガー

背面にもジッパーポケットがある。
こちらにはティッシュやハンカチなどを入れるのにちょうどよい大きさ。

タスマニアンタイガー

メインポケット中にはベルクロもあったりするので、別売りアタッチメントでカバンの中身のようなものが装着できるようになっている。
ちなみにベルクロとはマジックテープの事ね。

そしてポケットのフタにはレーザーカットモールがあるのでフタにもアタッチメントが装着できるように拡張性はあったりする。

タスマニアンタイガー

面白いのがこちら。
ヒップベルトを外せば、バックパックや他のモールシステムに取り付けることが可能。
ちなみにモールシステムとは、役割に応じて、いろいろなホルダーやポーチをベルトやバックパックの表面に取り付けることができるというシステム。
衛生兵、偵察兵、狙撃手など装備に合わせて様々な装備品を使い勝手がいいようにカスタムしてベルトやバックパックに取り付けることができる。

タスマニアンタイガー

とりあえず今のところの私の装備品はこんな感じ。
GRⅢ用のポーチとモバイルバッテリー用のポーチ。
そして、財布、カードポーチ、ハンカチなどを入れるメインポーチにキー類などをカラビナで装着。

これからポーチ類を増やしつつ、ツーリング用に携帯装備品を増やせればなぁ~と思います。

ボックスやリュックに全部詰め込みは機動力にも影響が出ますのでね。

とはいえ、こちらのヘンリービギンズ デイトナのシートバッグまで行くと悪乗りしそう。
ハンターカブとかには似合いそうだけど・・・

 

車だとこんなのもありかも。
トランクのデカいキャンプボックスにキャンプ用品を全部放り込むよりもスペース的にも有効活用できそうだし、何よりもこのギア感がたまんないよね。

バーナーとか常に装備しているとちょっと湯を沸かしてチェアリングで楽しめるとかね。
次はこれ買うかな~。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。