暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

滋賀県の撮影スポット。梅花藻(ばいかも)で有名な中山道の醒井宿(さめがいしゅく)までバイクツーリング。

醒井宿

さてさて、今日やって来たのは滋賀県のJR東海道本線の醒ヶ井駅(さめがいえき)。
大阪からバイクで約3時間30分もの移動だったわ。
なんで醒ヶ井(さめがいえき)まで来たかというと・・・

醒井宿

居醒の清水(いさめのしみず)・梅花藻(ばいかも)という案内板。
ここ、中山道61番目の宿場町、醒井宿(さめがいしゅく)は「居醒の清水」を源流とした地蔵川の梅花藻(ばいかも)の撮影スポットして有名なんですな。

以前に訪れて梅花藻の撮影をしたんですが、満足する写真がなかなか撮れなくて、今回はそのリベンジのための再訪問。

醒ヶ井宿

ほほう、赤ちょうちんなんかがぶら下がっている。
前回訪れた時はこんなのなかった印象なんだが・・・

醒ヶ井宿

こちらは国登録文化財、旧醒井郵便局局舎。
今は醒井宿資料館になっている。

醒ヶ井宿

密集した住宅地の真裏を流れる地蔵川。
透明度が高く、非常に冷たい山の湧き水なんだな。

醒井宿

醒井宿

中山道醒井宿(さめがいしゅく)の軒先を流れる地蔵川。
生活用水としてすいかを冷やしたりしている。

醒井宿

いや~さすがに中山道の宿場町。
風情のある町並みですな。

醒井宿

なんか以前に来た時よりも今日は人が多い印象。
以前の記事を確認してみたら訪れたのはコロナ過真っ最中の時だったわ。

醒井宿

醒井宿

醒井宿

さて、お目当ての梅花藻(ばいかも)の状況はというと・・・
ない!ないぞ!梅花藻(ばいかも)!
っていうか地蔵川の水量がかなり多く、流れが速い印象。

醒井宿 梅花藻

醒井宿 梅花藻

醒井宿 梅花藻

醒井宿 梅花藻

いやいや、数は少ないが梅花藻があるのはあるのだけど・・・
水量が増した地蔵川の水の中で咲いているという感じ。
いや~そうか~台風7号の大雨で増水して梅花藻の花が流されたのだろう。
うわ~、家を出る前にちょっと冷静になって考えると台風の影響は当然あるだろうなと判断できたはずなのに・・・
こりゃ、前回以上の大失策だったなぁ~。
台風の後に来るなんて~。

醒井宿 梅花藻

本来なら水面からちょこんと白やピンクの花が沢山、顔を出しているはずなんだけど。

醒井宿 梅花藻

醒井宿 梅花藻

醒井宿 梅花藻

梅花藻以外の被写体はそうそう見つからず・・・
こりゃ撤退するしかないかなぁ~。

 

近江八幡

で、とりあえず近江八幡まで移動。
クラブハリエのバームクーヘンをお求めになる貴婦人方が多い中、おっさんは灼熱地獄のバイク移動で失った水分を補給する。

近江八幡

いや~水辺の日陰は天国だわ~。

超有名和菓子店のたねやでかき氷でもと思ったが、おっさん一人はちょいと気まずい。

八幡神社

なので日牟禮八幡宮で帰りの交通安全祈願をば。

八幡神社

ひまわりの花手水が帰りの気力を与えてくれるよね。

八幡神社

八幡神社

さてと、そろそろ大阪に帰りますかな。

 

で、帰りは関西のバイクのメッカである針テラスにて最後の休憩。
今日の針テラスのバイクの状況はこんな感じ。

相変わらず大排気量のバイクがズラーっと並んでますなぁ~。
さてと、家路まで残り45㎞。
安全運転で帰りますかな。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。

っていうか今日俺ぜんぜん飯食ってないわぁ~。