さてさて、今日は2024年初のバイクツーリング。
って寒いし、年明け早々にもう走り始めてんのって感じですが・・・
今年は暖冬で今日の気温は10℃。
明日から例年並みに気温が下がるそうなので、今日のうちに走っとこうかなと。
あなたの知らない京都のSNS映えスポット柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)へ。
で、やって来たのは最近SNSで話題の京都府長岡京市にある柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)。
花手水や書院から眺める日本庭園が映えスポットとして話題なんだな。
ふーん、京都の観光スポットとして聞いたことないなぁ~。って方は多いと思う。
それもそのはず。
あなたの知らない京都旅として紹介されるほど、京都でSNS映えする穴場スポットなんだな。
名勝庭園(浄土苑)の新緑や紅葉などが眺める上書院の眺めはとても美しく、映画のロケ地などにもなっている。(上書院は毎月17日の午前中のみ特別公開)
そんなSNS映えで話題の柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)ですが今日は真冬のオフシーズンなので人も少ない。
門前には食事処もあるんだなぁ。
おそばやうどん、ぜんざい、ケーキなどがいただけるそうな。
山門を抜け、拝観料500円を払うと見えてくるのが。
こちらの本堂。
ご本尊は古来より眼病に霊あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩。
こちらが境内。
ずいぶんと凝った造りなんだな。
そしてこちらが花手水。
お正月らしい飾り付けがされている。
このお寺には他にも花手水があるんだな。
さて、本堂をお参りするとその脇から渡り廊下が伸びている。
歩いて進むとその先は庫 裡(書院・受付)
広がるのは名勝庭園(浄土苑)
こちらが庫裡(書院・受付)から眺める名勝庭園(浄土苑)。
真冬の庭園なので息吹く木々の生命感は弱いが、これはこれで侘びさびを感じる。
そして庫裡(書院・受付)にもこんなに素晴らしい花手水があった。
奥の院へと続く登廊下が素晴らしい。
私がこのお寺を訪れた目的はこの登廊下なんだ。
書院から庭園を眺めたリフレクションが美しいお寺は京都には他にもあるが、登廊下がある京都のお寺は珍しいのでは・・・
ほほう、こんな感じなのか。
上書院を抜けるとまだまだ奥があるようだ。
上書院の廊下を抜けると・・・
おう、これは素晴らしい。
まだまだ上へと登る廊下。
かなり上まで続いてるなぁ。
登廊下から見下ろす庫裡(書院・受付)の景色も風情ある。
登廊下を登った先にあるのがこの奥の院だ。
奥の院まで行って、再び境内にて撮影。
休憩所には沢山の風車。
上書院から眺める名勝庭園(浄土苑)は毎月17日の特別公開なので今回は撮影出来なかったけど、登廊下はなかなか見応えあった。
いや~なかなかいいぞ、柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)。
金閣寺にほど近い国登録有形文化財の銭湯「船岡温泉」へ
さてさて、続いてやって来たのは京都市内。
お目当てはというと・・・
国登録有形文化財である船岡温泉。
今でも営業している国登録有形文化財の銭湯は全国に3件あるんだ。
それが
●東京の燕湯
●伊賀の一乃湯
●京都の船岡温泉
なんだ。
この佇まいが素晴らしいよね。
1923年(大正12年)に木造2階建ての料理旅館「船岡楼」の付属浴場として営業を開始したそうな。
脱衣所の周りをぐるりと囲む欄干の透かし彫り。
京都三大祭りの様子が描かれているらしいいが、写真にはないが私が気になったので日露戦争を描いたであろう透かし彫りが珍しかった。
また、天井には巨大な天狗と牛若丸の彫刻が。
こんな豪華な銭湯ってここだけじゃないかな。
ちなみに脱衣所の雰囲気はこんな感じ。
日本全国でどんどん銭湯が無くなっていっているから、気に銭湯は残っているうちにいかないと後悔するぞ!
関西在中のライダーさん!
旅の目的地に困ったらぜひ参考にしてくださいな。
ってことでではでは。