奈良県郡山市に奈良県立民族博物館は駐車場が無料だし、手軽に森林浴が出来る場所だし、しかも昔の藁ぶき屋根の民家を移築した重要文化財も無料で見れるとして非常にオススメスポットなのだとか。
26.6haの敷地に江戸時代に建てられた古民家15棟がこの場所に移築建築されており、地域に応じた住居が見れる。
「町屋エリア」「盆地エリア」「宇陀・東山エリア」「吉野エリア」の4ブロックの特徴的な古民家が復元されているわけだ。
そのほとんどが県指定文化財として大切に保存されている。
無料で拝観できる重要文化財の古民家を紹介
なんだかほとんど人がいない。
観光バス専用駐車場もあるほど大きな駐車場があるのだけれど、ガラガラだわ。
お盆休みだからなのか、それとも日ごろからこのような感じなのかな。
ここは町屋エリア。
町屋エリアには2軒の建物が展示さてれいます。
こちらは吉野集落エリアの古民家。
どの写真がどのエリアか分からなくなったのでとりあえず貼っていく。
とにかく言いたいことは無料で貴重な古民家が見れますよという事。
そして行くのなら虫よけ対策が必須という事。
緑が多い小高い丘のようになっているのでとにかく真夏に行くのなら蚊対策が大切。
今回、耳元でブンブンなる蚊に悩まされました。
JAF会員なら150円で入館できる民族博物館
一般の入館料金なら大人200円。
それでも安いのですが、JAF会員ならさらに値引きで150円で入館が出来ます。
館内は撮影禁止なので、写真での紹介は出来ませんが、奈良県の昔の稲作の仕事の道具や、林業の道具、茶業の道具など昔の暮らしぶりが分かる展示内容。
この料金ならお得な展示内容となっております。
小さなお子さんの夏休みの自由研究の場所として、虫取りも出来るし、歴史も学べるし、非常に良い施設なのだと思うわけです。
お盆の混雑を避けて楽しみたいという方、ここはお盆のシーズンながら人が少なく穴場スポットですよ。
昼食は民族博物館から5分の蕎麦処御幸がおすすめ
奈良県立民族博物館の近くにあるそば処御幸。
地元に人に愛される蕎麦屋さんです。
ここの大根おろしで頂くお蕎麦がまた美味しい。
夏バテ気味の私にはさっぱりとしていて癖になりそうです。
注文しての天丼おろしそば。
1500円ぐらいだったかな。
ファミリーで来店している人も多く、そば饅頭も好評なようでした。
この夏休みのレジャーとして奈良県立民族博物館なんてどうでしょうか。
なかなか魅力手的な場所でしたよ。
ではでは。