暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

車道のアスファルトの接ぎ目から大量の水が噴出していたので大阪市水道局に通報したら迅速対応だった。

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会社に出社すると、私の勤めている会社が入っているオフィスビルの前の車道が何やら水浸しの状態。

こんな季節に打ち水なんておかしいし、なにゆえ水の撒くのだろうと、よくよく眺めてみると、どうやらアスファルトの接ぎ目から水が噴出しているようだ。

「あらまぁ、こりゃどういう事だ。」

水道管でも破裂したのか、地下水が湧き出たのか。

何が原因なのかは分からないけど、地盤沈下とかしたら怖い。

て事で、通報しないと・・・

 

で、こういった場合何処に通報すればいいのだろう。
警察、それとも消防・・・

とっさに思いついたのが「水道局」だった。

 

スマホで大阪市水道局のお問い合わせ番号を調べてかけてみた。

私「会社の前の道路のアスファルトから水が溢れ漏れているのですけども」

オペレーター「歩道にて水が漏れているのですか」

私「いや、歩道ではなく車道です。」

オペレーター「溢れている水は上水ですか下水でしょうか?」

私「見てみた所、綺麗な水なので下水ではないと思います。」

オペレーター「では、現場の住所と通報者の指名、連絡先の電話番号を教えてい下さい」

私「住所は〇〇〇〇で、氏名は〇〇〇〇で、電話番号は〇〇〇〇です。」

オペレーター「では、後程担当者からご連絡をさせていただきます。本日はご連絡ありがとうございます。」

 

そんなやり取りがあった、20分後に早速担当者から折り返しの連絡があった。

 

担当者「先ほど、同じ住所で水漏れの連絡を頂きました、早速現場の調査を向かいます。調査後、調査報告に伺いたいと思います。」

 

私「それでは〇〇ビルの〇〇階の〇〇会社の〇〇と申しますので、よろしくお願いします。」と。

 

で、そのまた30分後に・・・

「水道局の者ですが・・・」と早速訪問があった。

水道局担当者「現場の確認をさせて頂き、路面の水漏れを確認いたしました。」

「本日中に緊急工事を実施し、本日中には事態の改修を行います。」とのこと。

私「えらい早いですね。」

「ご苦労さんです。」と。

 

そして2時間後・・・

コンビニへと買い物へと出かけてみたところ。

早速工事が始まっていた。

ショベルカーでアスファルトを排除し、警備員が道路の交通整備を行い、道路の掘削作業が始まっている。

随分と対応が早いなという印象。

 

通報してから約3時間程度で、工事許可の申請をし、警備員、重機、作業者を確保、緊急工事が出来る体制になっているのだなと改めて市の体制に驚いた訳だ。


地味な事だけれど凄い事だと思うわけですよ。

 

工事から3時間後。
再び水道局の担当者が訪ねて来られた。
水道橋担当者「アスファルトを掘り返してみて、一旦水が湧き出る現象は収まりました。原因はまだ不明ですが、周りの飲食店が営業をする時間帯ですので、日を改めて再度調査をさせていただきたいと思います。」

 

とご丁寧な対応。

いやいやこの国のインフラ復旧の体制って結構凄いものなのだなぁと改めて思った次第です。

日頃から緊急体制がしっかり出来ているのでしょうね。

改めてこの国のインフラの対応力を感じた次第でございます。
私たちが何げない日頃の生活を営めるのもこうした緊急対応があってこそなのでしょうね。

 

そんなことを思った今日の暮らしの顛末なのでありました。

ではでは。