さてさて、今日は大阪から京都府与謝郡伊根町まで地道で向かう、貧乏暇なしツーリング。
片道およそ160㎞、時間にして4時間30分というほとんど走るだけという日帰りツーリングなのだ。
大阪市内を抜け、池田市から能勢町へ。
能勢から兵庫県丹波篠山市を抜け、京都福知山市を越え、与謝野町、宮津市、伊根町へと向かう。
気温がかなり高いので熱中症に要注意だな。
丹波篠山あたりでしばし休憩。
G3のセルフタイマーで自撮り。
相変らず猫背なおっさんだな。
何度か休憩を繰り替えし、何とか京都伊根町へと到着。
丹後半島まで日帰りツーリングってもったいないなぁ。
やっぱり1泊ぐらいしないと。
遠くに見える伊根の街並み。
日本海の海を眺めると疲れも吹っ飛ぶって言いたいけど、直射日光が半端ない。
バイクで走っている時は風で汗が引くんだけど、停まると暑さが凄いわ。
さて、伊根浦伝統的建造物群保存地区の観光案内前の駐車場に到着。
久しぶりに来てみたけど地元の船頭さんが自分の船使ってガイドをする海上タクシーなんてのがあった。
以前に来た時はそんなのあったかなぁ。
こちらが観光案内所。
伊根町を初めて訪れる人はここで情報収集できますよ。
一軒だけかなり海側に傾ているようだけど、そういう作りなのだろうか。
でもなぜ一軒だけ?
すっごい屋根瓦が波打ってるんだけど・・・
かなり歴史ある建物なんだろうね。
こちらが地元の船頭さんが自分の船を使って海上から伊根町をガイドしてくれるという海上タクシー。
約25分ほどの周回コースで1人1000円。
せっかくここまで来たんだしと言って乗る人が多い印象。
海沿いからの撮影にもそろそろ飽きてきたので、高台の方へと移動。
道の駅「舟屋の里伊根」へ。
ここの道の駅には展望台がありそこからの景色が絶景なんだな。
京都の絶景スポットで検索しても、伊根の舟屋は紹介されてても、この道の駅から眺める伊根の舟屋の絶景は紹介されてないんだよね。
でもせっかく伊根まで来たのなら海上タクシーよりもここからの眺めの方が絶対いい写真が撮れると思うので紹介。
さて、先ほどの伊根町は伝統的建造物群保存地区なのでかなり保存状態がよい舟屋なんだけど、さらに丹後半島の先端にある奥伊根の方に行くと、過疎化した舟屋群があると聞いて奥伊根の方まで行ってきたのだが、その場所は見つけられずでタイムオーバー。
これからまた4時間30分かけて大阪まで戻ります。
結局、昼食食べてないわ。
まぁ暑すぎて飲み物しかのど通らん感じなんだけどね。
で、帰りは丹波篠山でゲリラ豪雨にあったりしてなんかバイクにまたがっていただけなんだけど、家についたらフラフラ。
なんでバイクってこんなに疲れるんだろうか。
そしてそれでもまたバイクに乗って遠くまで出かける計画を立てるのはなんなんだろう。
なんて思う今日この頃です。
ではでは。
2年前の伊根町の記事です。