暮らしの顛末(くまくまコアラ)

40代サラリーマン、Canon EOS7D markⅡを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。

カメラ初心者のためにデジタルカメラのCMOSセンサーの違いを解説。35mm換算とはなんぞや。

デジタルカメラに搭載されていて最も画質に影響するのがCMOSセンサー。

CMOSセンサーの大きさで写真のいわゆる「きれいさ」が変わる重要なもの。

カメラメーカーのカタログを見ても技術的な説明ばかりでついていけないって方のためにCMOSセンサーについて説明したいと思います。

あなたにぴったりのカメラ選びの参考になれればと。

 

 

CMOSセンサー自体のサイズが重要

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現在、市場に出ているデジタルカメラで使われているCMOSセンサーのサイズは概ね3種類。

もっとも大きなものが35mmフルサイズと言われるもの。

続いてAPS-Cサイズと言われるもの。

最後にマイクロフォーサーズと言われるもの。

CMOSセンサーのサイズが大きくなればなるほど、高画質となりますが、その分お値段も高価になっていきます。

 

最上級モデルで使われる35mmフルサイズCOMSセンサー

カメラメーカーによって微妙に大きさは変わりますが、約36mm×24mmサイズ。
35mmフルサイズセンサーはかなりの高額となるため、搭載した機種はハイアマチュアからプロ向けの機種にしか搭載されていません。

35mmフィルムと同じ大きさのセンサーなので最高画質の写真を撮影することが可能。

ミラーレス一眼の頂点サイズですね。
※厳密にはFUJIFILM GFX 50に搭載されている43.8×32.9mmサイズのCMOSがあるのですが、初心者向けの情報ではないので省いています。

 

■主に搭載されている機種

SONY α7Ⅲ
Nikon Z7
Canon EOS Rなど

カメラボディ本体のみで20万円以上の機種となります。

 

手ごろなASP-CサイズのCMOSセンサー

カジュアルな価格のものからハイスペックな機種まで、幅広く採用されているのがASP-CサイズのCMOSセンサー。

サイズは約23.4mm×16.7mm程度。
量産するために開発されたセンサーで、今最も市場に流通しているのでと思うセンサー。
カメラを始めたい方でミラーレスカメラを考えている方はAPS-Cセンサーか更に小さいマイクフォーサーズセンサーかを一つの判断基準として選ぶといいかもしれない。

 

■主に搭載されている機種

Canon EOS7D markⅡ
Canon EOS M
FUJIFILM X-T3
SONY α6500
SONY α6000など

価格としては5万円~15万円程度の機種。

 

 コンパクトさが売りのマイクロフォーサーズ

APS-Cよりも更に小さいのがマイクロフォーサーズと言われるCMOSセンサー。
サイズは17.3mm×13mm。

特長はというとやはりコンパクトさが売りになる。
写真の綺麗さにも拘りたいけど、カメラのデザインや持ち運びを重視したいって人向けかな。

 ■主に搭載されている機種

LUMIX DMC-GX8
LUMIX DC-GF9W

OLYMPUS PEN-F
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIなど

 

CMOSセンサーのサイズと画角の関係

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CMOSセンサーのサイズは撮影時の画角にも影響してきます。

APS-Cやマイクロフォーサーズは35mmフルサイズよりもサイズが小さいので同じ焦点距離のレンズだと被写体に対して画角が狭くなる。

上の図を見てもらえばその理屈が分かるはず。

一般的な標準レンズ50mmレンズを装着した場合、APS-Cでは1.5倍ほど、75mmレンズと同じ焦点距離であり、マイクロフォーサーズでは約2倍の画角となり、100mmレンズと同じ焦点距離になる。

 

よくカメラ売り場でベテランっぽいおじさんが35mm換算でどうのうこうのなんて話をしている光景がありますが、

 これがいわゆる35mm換算でどうのこうのという話なのです。