さてさて、今日は超ローカルな話題から。
信貴山の奈良県三郷町に新たに出来た温泉施設、信貴の湯へ。
のどか村に隣接する施設として10月1日オープン。
どんな温泉施設なのか早速行ってきた。
山の中にある天然温泉信貴の湯。
青空に溶け込むような青い外観。
外観の印象としては質素というか、予算を抑え気味に造ったのかなぁ。
まぁそんな印象。
室内湯舟と露天風呂もそれほど広くなく、こじんまりとした印象なのだが、その分、ひっそり感があり、非常に落ち着く。
BGMにヒーリング音楽が流れているのがすごく印象的。
信貴山の麓にある喜多の湯のゴージャスさとか特別感とは全く反対側にある温泉なんだな。
それ故になんかすごく落ち着く感があった。
泉質は弱アルカリ性の単純泉。
で、休憩室に併設された食事処で天ぷら盛り合わせとうどんのセットをいただく。
がっつり系から酒のつまみ系まで豊富なメニューが売り。
さて、午前中に地元に出来た温泉施設に行った後、午後からは家内が気晴らしに出かけたいというのまだ行ったことのない和歌山城へ。
和歌山城って昭和10年に国宝になったものの、昭和20年の和歌山大空襲で焼失しちゃったんだよね。
現在の和歌山城は昭和33年に鉄筋コンクリートで復元されたお城なんだよね。
和歌山城公園駐車場に車を停めて、ちょこちょこって階段を登るともう天守閣前の広場へ。
って考えると、改めて大阪城の広さって凄いんだなぁ。
城内はゆったりとしたスペースに甲冑や武器、屏風絵、出土品などが展示してある。
で、和歌山城天守閣からの眺め。
和歌山城は虎伏山という標高48.90 mの山の上に建てられていているので、見渡す周りのビルよりも視界が開けている。
で、調べてみると虎伏山の三等三角点は和歌山城の天守閣内にあるのだそうな。
和歌山城で一番印象的だったのは石垣。
野面積みと呼ばれる自然の石を切り出してそのまま積んだ石垣。
この石がまたなんとなく和歌山っぽい石だなぁ。なんて思っていたのだが。
なるほど和歌浦などで採石された紀州青石を使用しているのだそうな。
なんとなく和歌山っぽいのは紀州青石のせいなのかな。
和歌山城公園内にあるわかやま歴史館なども見て回りたいが・・・
そろそろ閉館の時間が近づいてきたので、今日はこれまで。
ではでは。