昨日、去年撮影した桜の写真を見返していると・・・
撮影に出かけたい気持ちがムズムズと・・・
また、奈良県の桜はまさに今が満開のピークなのだとのこと。
もう気持ちのおさまりがつかないということで。
急遽、奈良県へと撮影に行ってきました。
桜大仏で有名な壷阪寺
平日の金曜日午前9時過ぎに到着。
平日の朝早い時間にも関わらず、駐車場には結構車が停めてある。
どうやら桜の開花状況はドンピシャのタイミングっぽい。
どうよこれ。
見事に満開じゃありませんか。
こりゃ来て正解だったかな。
朝早いので人はまだまだ少ない印象。
さて、ここに来たお目当ては大仏様が桜をまとったように見えるさ桜大仏。
桜のシーズンだけ、撮影用にこのような足場が組まれている。
ちなみに三脚の使用は禁止だからね。
では桜大仏とはどのようなものなのか・・・
いやいや、ありがたや。ありがたや。
全国広しといえども桜に囲まれた大仏様を拝める場所はそうそうにないだろう。
人気スポットなので場所取りとか心配していたのですが、平日の朝早くに来た甲斐もあり、わりとゆったりと撮影が出来ました。
4月5日までは夜のライトアップもされているそうなので興味ある方はこちら。
なんだかんだで撮影をしている間にどんどんアマチュアカメラマンが増えてきた。
朝10時を過ぎると平日といえども桜目当てに訪れる人が多い。
さて、平日朝の10時過ぎ、そろそろ次の撮影スポットへと駐車場に戻ってみると・・・
なんと第二駐車場までほぼ満車状態。
こりゃ桜のピークシーズンに訪れる人は駐車場待ちも覚悟したほうがいいかもね。
樹齢300年のしだれ桜、又兵衛桜。
さてさて、続いて訪れたのは奈良県宇陀市の又兵衛桜。
先ほどの壷阪寺から車で約30分程度の場所。
又兵衛桜も有名なので休日に訪れる方は朝早めがおすすめ。
午後になると駐車場待ちの長蛇の列になるからね。
この日は御覧の通り超満開の状態。
菜の花も鮮やかだわ。
間が経つごとにどんどんアマチュアカメラマンが集まってくる。
まれに見る見事な桜なのだが、その魅力を写真で表現するのが難しいのもこの桜の魅力なのだろう。
シャッタースピードを長めに撮影してみたりしたが・・・
まぁ奇跡の一枚とはならないわけで・・・
スケールがデカすぎてなかなか難しい被写体なのである。
日本の里らしい情景を求めて飛鳥川へ。
さて、先ほどの又兵衛桜を後にして、これまた車で30分程度の明日香村へ。
里村の景色を求めて移動。
移動途中に見事な桜があったのでちょっと車を停めて撮影。
さてさて、やってきました奈良県明日香村。
カメラを持った人もチラホラ。
なんやかんやで飛鳥川の桜が行楽日和には一番気持ちがいい場所だったりする。
田んぼの土手にシートを敷いて、お弁当を食べながら田園風景と桜を眺める。
蝶が舞い、小鳥の鳴き声を聞きながらのんびりと過ごす。
これが一番のおすすめかなぁ。
いや~奈良ののどかな風景は本当に良いものです。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。