いつものGRⅢを持ってお散歩。
「なんかいい感じの竹藪だなぁ。」
なんて思って、撮影してみたものの・・・
どうせ何でもない感じの景色に写るんだろうなんて思っていたのだが・・・
おいおいちょっとこの解像感なんだよ。
思いのほかいい感じだわ。
ったく今時のコンデジはスゲーわ。
ってなった今日の一枚。
奈良県側を見ると、低い雲に覆われる奈良盆地と空を覆いつくす高い雲の間に笠置山地の峰々が見える。なんとも雄大な光景なんだけれど、GRⅢでは表現しきれていない。
なんかこんな何ともない景色でもちょっと撮ってみよう。
なんて思うGRⅢ。
ダムの上から見下ろした光景。
その高低差を表現するために、わざと足元のコンクリートをちらりとトリミングしてみる。
こういう距離感の被写体をドラマチックに撮るのはやはり難しい。
まぁ日差しもないから仕方がないけど。
ただ普通にきれいに解像度高く撮れるんだよな。
プログラミングモードで手軽にスナップショットを撮影して、それなりにボケてくれるのがいい。
実は私がGRⅢが面白いと感じるのはAFにあったりする。
けっこう融通が利くというか、頑固なAFではないところ。
これですか?それともあれですか?もしかして全体?それともこちら側?
ってシャッターボタンの半押しをするたびに結構AFの提案を繰り返す印象。
まぁそれを嫌う人も多いのかも知れませんが・・・
私の場合はほとんどGRⅢ任せにしてシャッターを切るとういうスタイル。
なんだかそれが、現像する楽しみになっている今日この頃です。
ではでは。