暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

大人も楽しい博物館の旅、世界遺産登録の大阪堺市博物館を訪ねる

さてさて、GWの2日目。
天気は曇り。
午後からは雨が降り、場所によっては警報級の大雨になるらしい。

今年のGWは物価高の影響で「安近短」という傾向。
日帰りで行けそうなレジャー施設・観光地では多くの人で賑わっているらしい。

ってことで私も近場の大泉緑地にある堺市博物館へとやって来た。
大阪の百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されてはや7年。
仁徳天皇陵古墳界隈の活性化がどのようになっているのか。

ちょっと興味があって出かけてみた。

 

まず博物館の入館料だが200円と安い。
そして意外にも人が多い。
それも小さな子供連れが目立つ。
子供が喜びそうな展示物がありそうには思えないのだが、意外と子供たちは楽しくしている。

 

分かりやすい展示物はこの仁徳天皇領古墳の石棺。
明治5年、まだ堺県であった頃に発見された。

古墳が鳥のフンで汚れているので掃除をしたいという届け出が堺県から出され、掃除に入ったところ、大石の下の穴から甲冑や剣などが見えたため国に報告された。

調査したところ、この石棺が見つかったのだそうだ。

 

もちろん、展示スペースの大部分はどこの博物館でも展示されている弥生時代、古墳時代の出土品。

 

そして、堺と言えば鉄砲。

 

こんなでっかい鉄砲初めて見たわ。
慶長大火縄銃(けいちょうおおひなわじゅう)といって、現存する火縄銃で日本最大の火縄銃。
長さは約3mあり、その重さは135㎏。
大阪の陣の際、大阪城を攻撃するために試作品として作られたそうだ。

 

こちらは昔の堺の町並みを再現したジオラマ。

 

こちらは明治36年に開かれた第五回内国勧業博覧会の堺会場の様子。
昭和12年、堺水族館は東洋一の水族館と言われたそうな。
残念ながら臨海工業地帯の造成で昭和36年に閉館。

 

こちらは堺の鯨まつりの様子。
どうやら沖に鯨が現われると吉兆として祝う文化があったそうな。
捕まえた鯨を住吉大社に奉納する鯨まつりという祭りが行われたとのこと。

 

 

こちらは堺の郷土画家、岸谷勢蔵の作品。
この岸谷勢蔵の作品は多数展示してあり、かなり見応えがあった。
当時の生活の匂いがする堺の町並みを精細に絵に残していて、民俗学的にも貴重な資料。

他にも堺の歴史を学ぶミニシアターがあり、上演時間前には行列が出来るほどの盛況ぶり。
地元の人のみならず他府県から来ていると思われる人も。
なるほどね。世界遺産に登録されると多少なりとも全国区の観光地になりえるのだな。

 

さて、博物館の横には堺市茶室 黄梅庵というのがあり、無料で見ることが出来る。
500円でお抹茶もいただけるのだそう。

 

こちらは百舌鳥古墳群ビジターセンター。
世界遺産への登録に伴い2023年夏にオープンした。
ほほん、こんな立派なビジターセンターが出来ていたとは・・・
お土産ショップもあり、古墳グッズが充実していた。

さて、何かと話題の上空100mから世界遺産を望む堺バルーンだが、この日は天候不良のため飛ばないのだそう。

飛んだら写真に撮ろうと思っていたのだが残念。

 

で、帰りは天王寺によって昼飲みして帰る。
写真は大阪市立美術館にてアオサギがシンボリックに佇んでいたので撮影。
周りの人もこれはこれはと写真を撮っていた。

ってことで。
今日はこれまで。
ではでは。