暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

経済とは「経世済民」の略語だったということを初めて知った。コロナ禍の社会で「経世済民」とは。

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「経世済民(けいせいさいみん)」とは中国の古典に登場する言葉らしい。
「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」という意味らしい。
要するに、「世の中を治め、民衆を苦しみから救済すること。」また、そのような政治。」という意味であり、略して経済といわれるようになったのだとか。

ん!
だったら今のコロナ禍の社会で経済優先だとか経済との両立とかって。
本来の言葉の意味を紐解くとちょっとおかしくない。

経済とは「世の中を治め、民衆を苦しみから救済すること。」でしょ。

とすると経済とは何もお金のことだけでもないし、健康のことだけでもない。
要するに苦しみから救うという行為が経済なわけで・・・

屁理屈といえば屁理屈なんだけどね。

経済という言葉の成り立ちを理解している政治家って何人いるのだろうねぁ。
まぁ自分も今日初めて知ったので言える立場じゃございませんが・・・

ってことで短いですが、今日はこれまで
ではでは。