

さてさて、今日は無茶苦茶寒い。
とはいえ天気はすこぶるいい。
寒いからといって家に閉じこもるにはもったいない天気。
しかしながらこう寒いと遠出はきつい。
ってことで近場の馬見丘陵公園で野鳥の撮影でも。
真冬は木々の葉が落ち、野鳥の姿が観察しやすいシーズン。


まずはコゲラ。
耳をすますと、コツコツと木を叩く音が聞こえる。
コゲラは小さなキツツキで、木をつついて樹皮の隙間にいる虫を食べる。
都市部でも見られる野鳥。


またまたコゲラ。
コゲラはすばしこっく動き回るのでなかなかいい感じで撮れないんだな。



つづいてはツグミ。
冬のフィールドワークの定番の野鳥。
冬にシベリアから日本に渡ってくる渡り鳥。





こちらもツグミ。
ツグミは割とドシッと落ち着いている時間が長いので比較的撮影しやすい。
基本的には虫などを食べるが、柿の木にとまって、柿の実をついばむスズメをやたらと追っかけまわしていた。

ツグミに追い掛け回されながらも柿の実をついばみ来るスズメ。



続いてはメジロ。
メジロは群れをなして、枝から枝に飛びまわる。
比較的低い樹木にとまるので、超望遠レンズでなくとも撮りやすい野鳥。
ウグイスと誤解されがちなのは野鳥あるある。



続いてはヤマガラ。
ヤマガラは学習能力が高く、飼育鳥として昔から人との関りが深い鳥。
この日も、撮影している真横に飛んできたので接写が出来た。
人懐っこい野鳥だ。

野鳥の撮影でウロウロと公園内を散策していると・・・
カメラ愛好家達が沢山。
何の野鳥待ちかは分からないけど。
馬見丘陵公園は奈良県でも通いやすい野鳥撮影スポットなんだな。
駐車場は無料だし、駐車場がいくつもあるし。
この日も散歩がてらに超望遠レンズを持った人が多数いた。
寒かったけど、いろんな野鳥に出会えてまぁまぁ満足な一日だったとさ。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。



