毎日毎日、エスカレーターに乗るときにいつも思うこと。
いつかは誰かがファーストペンギンになってエスカレーターで立ち止まるペンギンが現れるはず。
今日こそ、そのファーストペンギンは現れるのか。
そう思いながら地下鉄の乗車エリアから改札口へと向かうエスカレーターに乗る。
今日もファーストペンギンは現れなかった。
みんな、エスカレーターで歩いているけど、歩きながらも心の中ではエスカレーターで立ち止まれる勇気のあるヒーローを待ち望んでいる人は多いんだろうな。
「ヒーローよ早く、現れてくれ!」なんてね。
もういっそのこと自分がファーストペンギンになってやろうか。
とも思うのだけれど、やっぱり勇気がない。
結局、みんなファーストペンギンを待ち望んでいるだけで、自分がファーストペンギンになる勇気はないのだ。
だから半強制的にファーストペンギンを作らねばならん。
鉄道会社は啓蒙活動で、いろいろとポスターやらで告知をしているけれど・・・
乗客からファーストペンギンは中々現れそうにない。
だったら、鉄道会社で働く人が乗客を装ってエスカレーターで立ち止まる、ファーストペンギン偽造作戦ぐらいしないと。
もちろん仕事としてね。
多分、鉄道会社で働いている人も普段は歩かざるおえないと思うからね。
まぁそんなことを思う今日この頃です。
ではでは。