暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

連日の猛暑のため涼しい画像をお届け。

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色鮮やかな金魚が泳ぐ姿はなぜにこれほど涼しげに見えるものなのでしょうか。
同じ色鮮やかな魚でも鯉ならそれほど涼しげとは思えないなず。
やはりひらひらと長い尾ひれや胸ひれが涼しそうに見えるのだろうか。
そして金魚が夏の涼を演出するという感覚は日本人特有のものなのか。

金魚の名産地、奈良県大和郡山市を尋ね、生き生きとした金魚を眺めているとそんな疑問が頭を巡る。

 

金魚はそもそも中国から輸入されたものとの事。
室町時代末期の頃の話だそうです。

当時の金魚は高級で武士の副業として養殖が広がったらしい。
 
なぜに赤色の魚が生まれたのかというと、その祖先はフナ。
フナが黒い色素を失い、突然変異で赤いフナが生まれたという。
それが現存する全ての金魚の祖先なのだとか。
 
子供の頃にコメットという種類の金魚が流行ったので買っていたが。
大人になった今、あらためて金魚の愛らしさを再認識。
 
世の中メダカブームという事でメダカでも買ってみようかと様々な種類のメダカを物色に来てみたのだが、 久しぶりに美しい金魚を見ると、その愛らしさに心が惹かれる。
 
でも、フナが祖先の金魚はそれなりに大きくなるし、飼ってみようかどうか悩む今日この頃です。