さてさて、今日はお天気の良い日曜日。
ってことで気分もよく、新世界をぶらり徘徊です。
コロナ過が明けて息を吹き返した新世界。
相変わらず北欧、アジア圏からの観光客で賑わっている。
あらまぁ~お好み焼きの鶴橋風月が別の店に変わってるやん。
っていうか大阪もんじゃってどういうこと!
大阪といえばお好み焼きじゃないか!
もんじゃ焼きは東京発祥だし。
生粋の大阪人だけどもんじゃ食べたことないし。
だが、お店の中はお客さんがいっぱいだな。
結局、粉ものなら何でもいいのかなぁ。
先月9月に改修工事を終えた通天閣。
なんか・・・どうも・・・これじゃない感・・・
大阪って自分たちの文化を残すの下手くそなのかもしれん。
とりあえず「元祖」と言っとけばいいんだな。
こういうノリは個人的に嫌いではない。
これがどういったものか私には理解できない。
こういうのが大阪の定番のノリなんだな。
地元民が大阪のお土産屋を覗くことって珍しいけど、眺めて見ると意外に面白い。
こんなにたくさんのステッカーが売られていたんだ~。
あれまぁ!奈良県十津川村から寄贈された坂田三吉の棋譜のモニュメントがなくなっている!
誰かが傷をつけた状態までは確認してたのだが・・・
なくなっちゃったのか・・・
誰が決めたか・・・
戦後大阪府公認射的場一号店!
しかも射的秘宝館って面白い造語を作ったなぁ~。
で、とりあえず「元祖」はテッパンなんだな。
昭和感が今なお残る新世界国際劇場。
海外からの観光客が多い新世界のエリアにある劇場だからといって気軽に入ってはいけない。
ここはガチのハッテン場だからな。
2020年9月、新世界の名所であったづぼらやの提灯が撤去された。
あれからコロナが明けて3年。
づぼらやのお店はどうなってしまうんだろうか。
ここでちょっと豆知識。
旭ポン酢ってご存じだろうか。
関西圏では有名な地元のポン酢で、1948年に大阪八尾市で生まれたポン酢である。
味にうるさい大阪人の間で評判になった大阪定番のポン酢であるが。
づぼらやのポン酢が美味いということで通いつづけ、そのポン酢を研究して試行錯誤で生まれたのが旭ポン酢であることを知る人は少ない。
当時、づぼらやの店主は、また八尾からお客さんが来ている。
ふぐを食べずにポン酢をばかりをなめている。
けったいな客やなぁ~。
そういう印象だったのだそう。
ちなみに大阪お好み焼きで有名な「千房」の創業者は、千日前にある元祖大阪お好み焼きの「はつせ」に何度も通い、その味を研究して「千房」を創業したと聞いた。
トカゲって食べれるんだね。
味よりもその仕入れルートが気になるよね。
猛禽類用の餌として取り扱っているペットショップだったりして。
これだけ物価が上昇してるのに、コロナ前の値段で提供している立ち食いうどん。
かけうどん、そばが170円だなんて。
近年、新世界では弓道場が繁盛しているっぽい。
ってことで、久しぶりの新世界徘徊でしたとさ。
ではでは。
写真はGRⅢで撮影してものなんだけど。
最近、GRⅢの電源が入らないトラブルが増えて来た。
そろそろ新しいスナップカメラを考えないといけないかな。