若かりし頃はロック音楽に明け暮れる毎日だった私。
自分の楽曲に様々なエッセンスを取り入れるべく、ジャンルを超えあらゆる音楽を聴いた。
仕事を終わりにタワーレコードに足蹴く通い、視聴しまくり、まとめ買いという日々。
そんなNO MUSIC, NO LIFEだった10代、20代の私ですが、40歳を超え、今では
NO MUSIC, YES 高須クリックなのである。
「言葉の意味は分からんがなんだかすごい自身だ!」という突っ込みをする年代の私はようするに大人になって音楽とは無縁の生活を送っているという事だ。
そんなロック好きであった私であるが、ロックTシャツというものの文化には触れずに来たわけである。
ロック好きの中にはロックTシャツ好きという人もいる。
とにかくロックアピールが好きな人。
今日、通勤途中でヴァン・ヘイレンのTシャツを来たおばちゃまを見かけた。
それで思いをはせて今このブログを書いている。
多分、このブログ記事で結論とか総論とかないと思う。
ただただ思った事を書き綴っているだけなのだ。
ロックTシャツと言えば黒いTシャツ。
ロックTシャツというと真っ先に頭に浮かぶのがアイアンメイデン。
エディの愛称で呼ばれる骸骨のキャラクターが描かれたインパクトのあるPLジャケットをプリントしたTシャツ。
大柄な体形でひげを生やした白人が着るとなるほど様になるのですが、きゃしゃな人が着るとなんだか貧相に見えてしまうTシャツ。
私には上手く着こなす自信がない。
後、黒Tシャツでよく見るのはKISS。
今でも私の知人は好んで着ている。
周りからはKISSの人なんて呼ばれたりもする。
レッドツェッペリンやジミヘンなども黒Tシャツとして売られており、日本一長い商店街で有名な天神橋筋商店街には、そのようなロック系黒Tシャツを沢山扱うお店もあるほど。
このようなロック系黒Tシャツをおじさんが来ているのを見るとなんだか勇気を貰える。
「俺はまだ現役だぜぇ」「お前さんはどうだ!」そう言われているような気がして・・・
なんだかそのアウトサイド感に元気をもらえるのだ。
芸術系ロック白Tシャツ
ロックTシャツには芸術系の学生に好まれるTシャツもある。
その代表格は何といってもヴェルヴェット・アンダーグラウンドのバナナジャケットをプリントしてTシャツだろう。
ポップ・アートの巨匠アンディ・ウォーホルが手がけたことで知られている有名なPLジャケットのTシャツ。
このTシャツを着ていると何だかサブカル好きな印象を持つ私だが、普段着としての主張はロック系黒Tシャツよりも随分とおとなしいと思う。
また、ソニック・ユースやニルヴァーナなどのジャケットをプリントした白Tシャツなどもメジャー。
最近ではユニクロがニルヴァーナのTシャツを販売して、着ている人を良く見かける。あからさまにニルヴァーナを聞いていないだろう老若男女がニルヴァーナのTシャツを着ている姿も何だかかっこいいのである。
まとめ
そんなわけでユニクロのロックTシャツをネットで調べてみるとなんと・・・
ヴァン・ヘイレンのロゴTがあった。
なるほど、今日見かけたおばちゃまが来ていたのはこのユニクロのロックTだったのか。
そのTシャツを見てこのブログを書くほどの思いをはせた私。
ユニクロのロックTの面白さを感じた次第だった。
ユニクロからアイアンメイデンTシャツが発売される日はくるのだろうか。
ではでは。