某野鳥公園にて。
12時頃に訪れたのですが、すでにアマチュアカメラマンでいっぱい。
ほとんど全ての窓が埋まっているという状況。
これじゃ撮影出来ないなぁ。
残念な気持ちもあるのですが、以前の職場の近くということもあり、何度となくここを訪れていた私。
正直、人がいた試しがないほど閑散としていたのだけれど・・・
約3年ぶりにここを訪れたのだが、これほど多くのカメラマンが集うことに少々嬉しくもある。
いやーそれにしてもみなさん凄いバズーカーだこと。
ここに集う人達の機材の総額ったら相当なものなのだろうな。
この中に混じってSIGMA70-300mmを出すのは恥ずかしいわ。
お前その装備で大丈夫か?
そう思われること間違いない。
野鳥を狙うアマチュアカメラマンって私のイメージではかなり年齢層が高い印象。
たしかにバズーカーで狙う存在感たっぷりの人は年齢層がかなり高いけれども、何には30代、40代と思えるカメラマンもちらほら。
近年、低山登山やハイキングをしていると野鳥を撮影する人が増えたなぁという印象はあったのだが、やはり野鳥撮影者の人口は増えているのだろう。
ちょっとしたブームなのかも知れぬ。
まぁそんな事を考えながら、みなさんが使っている機材などをチラッチラッと見つつ、ふむふむと参考にさせていただく。
熟練者の機材は違うものだなぁと・・・
上手くカスタマイズされているのである。
展望塔での撮影はあきらめて、林の中で野鳥を探そうと思ったのだが・・・
台風21号の影響で林の中は立ち入り禁止らしい。
関西の自然公園では台風21号で影響を受けた倒木の処理に手が回らず、未だに倒れた木を積み上げまとめられたまま行き場のない状況となっている場所が非常に多い。
ここも同じであった。
あらら・・・
今回はカメラを構えることなく空振りかぁ。
ということであきらめて帰りましたとさ。
ではでは。