暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

天神祭りの情景とその肖像権を考える

天満橋の近くに勤務先がある私。

7月25日の天神祭りの際には帰宅時間に配慮しないと、大混雑に巻き込まれるわけである。

そしてこの日、昼食ランチに出かけた際の祭りの情景を撮影した。

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このような祭りの情景を公開する際に気になるのが肖像権の問題。

 

公共の場であり、人が写り込んでしまったというものではなく、被写体自体が地域の人たちにある祭りの情景。

やはり個人が特定出来ないよう配慮するのがマナーなのではと・・・

 

公共の場で披露するショーなどの演者は公開されることが前提であるので肖像権的にセーフとの意見が多いが、地域のお祭りで神輿を担いだり、太鼓を叩いたり、舞を披露する人達は演者とは言えない。

 

よく「そのSNSの投稿、訴えられますよ!」みたいな記事を見たりするし、SNSやブログなどの肖像権の問題は度々ニュースになったりする。

 

「人は、みだりに自己の容ぼうなどを撮影されないことや、自己の容ぼうなどを撮影された写真をみだりに公表されないことについて、法律上保護されるべき人格的利益を有する」

 

法的にはやはり肖像権の侵害になるケースが多いようだけれども、SNSが普及した社会において、実態としては寛容に受けて止めているような気がする今日この頃。