暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

なぜ、男性は生き物を捕まえる事が好きなのか

本日、一緒に仕事をしているとある女性コピーライターさんとの世間話の会話である。

小学生の息子が一日中、近くの川でヨシノボリやヌマエビなどの生き物を捕まえている事に夢中なのだとか・・・

家に持って帰って飼うわけでもなく、捕ったら逃がすのに、なぜそれほどまでに夢中になって捕るのだろうか。

そう、不思議がっていたわけだ。
夢中になる楽しさの根源はどこにあるのか、女性からすると不思議でしようがないという。

 

話の発端は私が週末に急にサビキ釣りがしたくなったので海に出かけた。

で釣れた魚は、隣で釣りをしていたファミリーが持って帰って料理するというので、すべてあげたのだ。

そんな話から、なぜ男性は生き物を捕る事に夢中になるのかという話に発展したわけだ。

 

子供であれ、大人であれ、生き物観察が好きな男性は多いと思う。

 

■小川でのサワカニ捕りやもんどりなどの仕掛けを使った小魚捕り。

■磯で小さな生き物を捕る磯遊び

■早朝の山で木を蹴ってクワガタを落とす昆虫採集

 

これらの遊びは40歳を超えた今でも夢中になる遊びであり、子供、大人関係なく、男性が好きな遊びなのだと思う。

 

そういう意味では男はいつまでも子供だなと言われてもしかたがない。

 

で、結局結論は出ないのであるが、なぜ、最終的に逃がすのにわざわざ生き物を捕って観察をすることに楽しみがあるか。

 

そのことが議論となったわけだ。

その議論のまとめが以下である。

 

■生き物を見つけた時の興奮(テンションが上がる)
■捕獲した時の手ごたえと高揚感
■捕獲した獲物の希少性の確認(なるべくレアなものをゲットしたい)
■レアな生き物(サイズなどの記録更新)を探すハンターとしての面白さ

 

私が生き物を採取するときに感じることが以上である。

どうやら女性には生き物を採取するときの高揚感はあまりないらしい。

 

この感覚って男性と女性で何か違うのだろうか。

 

やはり、動物的本能として、狩猟をする側の性別にそのような高揚感があるのだろうか。

 

ライオンはメスが獲物を捕らえるというが、その場合オスよりもメスの方が高揚感が高いのだろうか。

 

そんな話をしていて、何で男性は生き物を捕まえるのが好きなか?
不思議だなぁなんて議論していたわけである。

 

ではでは。