暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

ネットでのうまい話の扇動に右往左往されないために

良かれ悪かれ人にはそれぞれ主張があり、こうしたほうがいいよとか。
そんな事しても意味がないよとかいろいろ意見があるわけだけれども。

盲目的にネットでの情報を信じないほうがいい。

 

例えば、情報商材を売るような情報には気を付けるべきだと思う。
スマホで簡単、月3万円の小遣い稼ぎとか。
集客を仕組化すると月商100万円も可能とか。
数本の動画を見るだけでWEB集客で成功するだとか。

 

大概が超シンプルな方法で収益を増やすなどとうたわれているが・・・
そう簡単、片手間でお金が手に入る訳がない。

 

それなりの努力の上での話であることが多い。
概ねこれほどの時間を割いても、これっぽっちの収益なのかという事の方が多い。

 

例えば、ブログを書いて収益を得るとか、アフェリエイトで不労所得を得るとかそんな指南書籍も多いけど、まずもって本を読んでカジュアルに稼げるような分野ではない。

 

まぁブログやアフェリエイトで稼いでいる人はそのような本を読む以上の知識と経験を持ち合わせているのだろうし。

 

アフェリエイト収入のみで脱サラが出来るのは本当に一握りの人間なのだ。

YOUTUBERと同じように考えれば理解が出来るだろう。

 

YOUTUBEで100万PVを達成する努力は並々ならぬものであることを理解すれば、そうたやすく脱サラは出来ない。

いやいやYOUTUBERほど稼ぐつもりはないのだけど、それなりに生活の足しに出来ればと思っているので・・・

 

なんて人ほどブログやアフェリエイトでは全然稼げないと思う。

 

この世界ではそれなりという感覚では稼げない状況になりつつある。
本気で打ち込んでも稼げるかどうか。
そのような時代になっている昨今なのです。

 

コンテンツの消耗戦というか、記事を書いて、書いて、書いて。
1日の大半の時間を割いて書き続けなければ収益が得れないほど競争が激化している世界なのです。

 

1日の大半の時間を費やすために大学を辞めますか?
もしくは会社を辞めますか?

 

大学に通っていたり、会社勤めをしている今現状でブログやアフェリエイトで稼げていないのなら、大学や会社を辞めても稼げないと思う。

 

記事を書く時間の制限や動画を編集する時間の制限の問題ではない。

限られた時間の中でいかに効率よくコンテンツの配信が出来るのかが重要。

 

効率とネタのセンス、文章の巧みさ、構成のセンス。
そういう物を持ち合わせている人が稼げるのであって、単に他の人よりも作業時間の投資が出来るというだけではもはや勝ち目はないのである。

 

ネットで簡単に稼げるという扇動には十分に気を付けてほしいそう思う今日この頃です。

 

ではでは。