さて、飲みに来たのではない。
会社帰りにちょっと新世界の様子を見にブラブラと散歩。
週末の夜7時半なのだが、客入りは1割~2割ほどな印象。
大阪での感染者も増えてきたので、客足がまた遠のいたのかも。
これまでインバウンドで観光業界が盛り上がっていた大阪。
こりゃ今年いっぱいはインバウンドの見込みはできなそう。
海外では大阪を面白がってくれる人は多いけれど。
国内では大阪を面白がってくれる人は少ない。
そして大阪の魅力を大阪人がPRすると、どうも自己満として煙たがれる。
それは自慢する大阪人が煙たいのか、それとも大阪の存在そのものが煙たいのか。
たぶんちょっと下品を売りにしている大阪感がうざいんだろうな。
そして海外ではその下品感が面白いのだろう。
だが、このコロナ禍の社会。
感染予防を徹底すると、この大阪のガヤガヤ、ゴチャゴチャ感の魅力が失われるのだろう。
そんなジレンマを思う今日この頃。
ではでは。