さてさて、今日は兵庫県の絶景スポット、紅葉狩りで有名な兵庫県丹波市の高源寺へ。
屋台なども出ているんだけど、この日は平日なのでそれほど混雑はなさそうな印象。
高源寺参拝には入山料300円が必要。
こちらは惣門。
この門は織田信長の丹波攻めで焼き討ちにあったそうな。
その後、柏原織田藩によって再興されたらしい。
平日とはいえ、それなりに紅葉狩りを楽しむ人がいるので、人がいない瞬間を撮影するのに苦労するわ。
惣門から少し歩くと、山門へと繋がる階段。
こりゃなかなか立派な山門だこと。
階上には釈迦如来と十六羅漢がお祭りされているとのこと。
天井には極彩色の天女や経典などが描かれているそうなのだが非公開なんだって。
山門を抜けると見えるのがこの仏殿。
仏殿の静かな佇まいがなかなかいい感じだこと。
振り返ると山門から抜ける光が美しかった。
いやいやここも人がいなくなる瞬間を随分を待ったんだけどね。
で、こちらが多宝塔。
この場所で撮影をしていると新聞の腕章をつけたカメラマンとかがいた。
最近何かとメディアに取り上げられられている兵庫県丹波市の高源寺。
関西の紅葉スポットもマンネリ化しているので、新たなスポット探しをしているんだろうね。
ここのカエデは天目カエデと呼ばれるもので、開山の遠谿祖雄禅師が中国杭州の天目山で禅の修行をしたその折、中国天目山より持ち帰ったカエデを境内に植えたことが始り。
天目カエデの特徴は、葉が小さく、葉の切れ目が深く、枝が垂れ下がるんだそうな。
ちなみに高源寺の近くには木の根橋と呼ばれる推定樹齢1000年と言われる大木の根っこが川を渡って橋になっている珍スポットもあるのでこちらもなかなか面白い光景なのでぜひよってみてほしい。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。