さてさて、今日は奈良県のお蕎麦の人気店2軒をはしごしようかと。
なんでそうなったかというと、家内が奈良県で友人と鰻を食べる約束をしてるのだそうで、それが終わると所要があるので迎えに来て欲しいのだそうな。
とはいえ終了時間が夕方ぐらいと曖昧なんで、いつどこに何時というのが難しいらしい。
それなら私も近場でぶらぶらしておくかと奈良盆地県内で行きたい場所を巡ってみることに。
で、まずは奈良県天理市にある笠そばを目指す。
天理ダムまで来てみると、ダム周辺の紅葉の景色が綺麗だったので、ちょっと車を停めて撮影。
午前中の太陽の光を受けた木々のコントラストが美しい。
逆光ぎみなのでかなり幻想的な雰囲気だった。
奈良県桜井市の荒神の里笠そば処
さてさて、天理ダムを上流へと登っていくと、開けた場所に。
ここが奈良県桜井市笠地区。
笠荒神のそば畑が広がり、ここでそばが生産されている。
そして、この地で生産されたそばが食べれるのが荒神の里笠そば処。
ここけっこう見晴らしがいいなぁ。
さて、荒神の里笠そば処に到着っと。
人気店だけに、車で来る人、バイクツーリングの人、ロードバイクの人といろいろだわ。
隣には地場産物の直売所などもなり、ちょっとした道の駅ほどもある広い駐車場。
これだけ並んでいるのは通常らしい。
でもこれは注文の列で、席はいくらでもあるのでご心配なく。
で、注文したのはざるそば並、520円。
ちょっと寒いけど、そばの味が分かりやすいのかなぁと。
ってそんなそば通でもなんでもないんだけどね。
そばは少し細めな感じ。
確かに美味い。
まずは蕎麦そのものを味を楽しむ、そして、塩をつけて蕎麦を食べる、ワサビは蕎麦つゆに入れるのではなく、蕎麦に直接つけて食べる。
などどというそば通のいろいろな食べ方を嗜むような蕎麦の意識高い系ではない私。
当然蕎麦に対する味のボキャブラリーも少なく、基本的には気に入った、気に入らないという感想しかいいようがないのだが・・・
まぁ一度食べてみてよ。
と進めたくなるっていうのはあるかな。
奈良県天理市にある石臼挽蕎麦 かおく
さてさて、2軒目のそば屋さんはここ。
奈良県天理市にある石臼挽蕎麦 かおく。
え、ここがお店という外観。
普通の住宅じゃないって感じなんだけど。
ちゃんとしたそば屋さんなんですね。
店内にはいると一組の方が順番待ちでした。
まずは蕎麦茶と蕎麦菓子をいただく。
注文したのはきのこそば。
これはこれで美味しいのだが、失敗したわ。
やっぱりもり蕎麦にしておけばよかった。
ぜったいもり蕎麦のほうが好みだったはず。
こりゃ絶対いつかもり蕎麦でリベンジしてやるぞ。
きのこそばなので、蕎麦湯は出ないものかと思っていたのだが・・・
蕎麦湯が付いてきた~。
しかもこれまで飲んだことがないほどのとろみ。
これ絶対もり蕎麦にしてたほうが、蕎麦湯の楽しみ増えたやん。
っていうかこの蕎麦湯はもうお粥といっても過言ないほど。
ああ~もり蕎麦にするべきやった。
で、家内の所要が終わるまで、飛鳥界隈を散策。
で、飛鳥を散策していると。
カワセミ発見。
しかしながら、標準ズームレンズで追えるわけもなく。
しばし、カワセミを観賞。
まぁそんな一日でありましたとさ。
ではでは。