さてさて、今日は奈良盆地の東側、三輪山の麓から春日山の麓までをつなぐ日本現存最古の道「山の辺の道」へ。
天理駅から三輪駅までの約15㎞コースを歩く。
奈良では超メジャーなハイキングコースなんだな。
行き交うハイキング客も多いのでこのような無人販売所がいたるところに設置されている。
天気が良ければ里山や集落の雰囲気のある写真が撮れそうなんだが、あいにく太陽は厚い雲に閉ざされたまま。
いちおうカメラは持ってきたけれど、今回は家内と一緒にハイキングなので撮れ高はあまり期待をしないでおこう。
が、陽が傾いてきた頃にようやく太陽が顔を出す。
夕日の光を受けた美しい二上山の尾根のシルエット。
これぞ多くの万葉の歌人が歌にしたためた大和路の夕日。
ゴールの大神神社(おおみわじんじゃ)まであと1.5kmというところで日没。
あらら、急がないと真っ暗になってしまう。
何とかマジックアワーの時間内に大神神社(おおみわじんじゃ)に到着。
天理駅から三輪駅まで約15㎞の道のり。
4時間も歩きっぱなしだわ。
ということで疲れたので今日はこれまで。
ではでは。